占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

地震、衝突、万が一を想定して準備することが重要。

2020年05月31日 | 大地震の前に備えて置いた方が良い物
 家庭生活をする上でも、会社やお店を経営する上でも、
万が一の事態を想定して準備することが重要だと思います。
 例えば、大地震については、阪神淡路大震災や、
東日本大震災などがあったので、それなりに準備もされていると思います。
 ですが、災害と言うのは、それだけではありません。
 世界大恐慌、スペイン風邪などの感染症、
経済戦争、食料危機、戦争など、
突如として全く想像もしなかったことが、突然起きたりもします。
 この度の、新型コロナの流行は、それを思い出させてくれたのかも知れません。
 そして、今香港では大きな動きが起きつつ有る様です。
 先日、中国が香港に対して、国家安全法を採択しました。
 先行き、香港の警察官を優しすぎると言うことから退職させて、
中国本土から警察官を香港に派遣して、
香港市民を、取り締まる予定と報道されたりしています。
 香港返還に当たってイギリスと中国で結ばれた共同宣言では、
1997年7月付で、主権をイギリスから中国に返還するとともに、
50年間は、香港は、外交と防衛を除き、言論を含む、民主主義社会や、
資本主義経済システムを、2047年6月30日まで維持し、
香港の高度な自治を認めるとの契約でした。
 つまり、今、トランプ大統領やイギリスが起こっているのは、
その時の契約を破って、香港を共産党の支配下にしようとしているからと思われます。
 つまり、中国は、約束してもそれを守らない、平気で破る、
この状態で、中国に工場を置いている日本の企業の経営者は、
中国から撤退することを考えていないなら、国際感覚0なのかも知れません。
 本日、この数日間で香港で五千億ドルの資金がアメリカドルに返還されて、
イギリスやアメリカの銀行に預けられたみたいな情報を聞いたりもしました。
 つまり、香港が民主主義から社会主義に変えられようとしているため、
香港の住民がイギリスやアメリカに、逃げ出そうとしているのでしょう。
 そして、南シナ海や、東シナ海、尖閣諸島でも、
中国の武装した公船が、他の国の領海に侵入して、
その国の漁船に体当たりして沈ませたり、日本の漁船を追い回したりしています。
 このままでは、かなり近い将来、漁民に変装した、中国海軍の人員に、
尖閣諸島も上陸、分捕られる様にも思います。
 ちょっと、話の焦点がずれましたが、私の言いたいこととしては、
尖閣諸島での、あるいは、台湾海峡での、中国と日本、
また、台湾軍、アメリカ軍と中国との軍事衝突も、
想定しておいた方が良いと言うことです。
 例えば、尖閣諸島など、末端で対処しているのは、人間です。
 一人の馬鹿が、激しい威嚇の途中で、ミサイルを発射する、
つまり、ヒューマンエラーが起きる可能性も有ると思います。
 そして、そこから事態は大きくなる、また、
それによって、世界的に食料危機に突入するリスクもあります。
 今回のコロナ危機は、全く予測できなかったですが、
われわれも、それらのリスクを考えて、あらゆる準備をすべきだと思います。
 このような話は不快ですが、あえて書かせていただきました。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps=本日は、リピーターのお客様の、
お仕事再開に関するご相談がありました。

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