最近、私が読んだおもしろい本を紹介します。
その1 警視庁捜査一課長の「人を見抜く」極意久保正行/著。
元警察官だった著者が書いた人を見抜く極意が書かれています。
犯罪者は平気で嘘をつく、そして、いざとなると自供をひっくり返すとか、
取り調べ中のしぐさから真実を話しているか、そうじゃないか見抜くとか、
借りたトイレがきれいだったら、住人の発言を信用して良いなど、
役立つ内容が沢山書かれています。
お見合い相手やビジネス上出会った相手が信用できるか、
また、その相手は危険かどうか、見抜くのに参考になるかも知れません。
その2 モテなくても人生は愉しい 森永卓郎の「男の幸福論」
森永卓郎著。
この本は、森永卓郎さんの電気的内容と言えば良いでしょうか。
子供時代は外国で暮らしていたとか、ミニカーを集める趣味の話とか、
経済評論家になるまでの転職の話、奥様とのなれそめなど、
また、ニュースステーションにどのような形で出れるようになったかなどなど。
この本は、最初は堅めの話ですが、中盤からおもしろくなってきます。
その3 なぜイギリス人は貯金500万円で幸せに暮らせるのか?
井形慶子著。
イギリスでは、貯金が300万円以下なら、有料老人ホームも、
医療費も政府が出してくれるそうです。
ただ、300万円から500万円以内なら、それに応じて一部自己負担、
500万円以上貯金が有るなら、全部自己負担になるそうです。
また、住宅も50代、60代になると、広い家から小さい家に引っ越すとか、
アンティックな食器やコインを長年集めていて、お金が必要になれば売却するなど、
日本人と違う生き方が書かれています。
また、熟年での再婚なども多いように書かれてました。
その4 今なら間に合う 脱・貧困老後
サンデー毎日取材班
この本を読んで感じることは、年収が例え多くても、
新築マンションや、新築の戸建て住宅を、
頭金なしに、35年ローンで買うのは怖いと言うこと。
特に、購入後5年後以降金利が高くなる契約はしない方が良いと言うことです。
50代、60代に腹八分、いやそれ以上慎重に、
資金計画を立てないと、悲惨になると特に思わされました。
その5 幸せな老後は64歳までに決まる 橋本テツヤ著。
この本は、著者がどのように老後の生活を過ごせば良いか、
物忘れを防止する方法とか、若さを保つ方法、
50歳過ぎから老後の生活プランを考えておいた方が良いなど、
余り64歳とは、関係が無い内容となっています。
ただ、年取った者の立場から、老後を考えて書いておられるので、
その辺の感覚がためになるかも知れません。
以上ですが、特にその4の本が衝撃的でしたね。
今の新型コロナもそうですが、万が一の悪い事態を考えて対処する、
そのことが、いかに大切かと言うことが、よく分かると思われます。
是非、読んで見られたらと思います。
その1 警視庁捜査一課長の「人を見抜く」極意久保正行/著。
元警察官だった著者が書いた人を見抜く極意が書かれています。
犯罪者は平気で嘘をつく、そして、いざとなると自供をひっくり返すとか、
取り調べ中のしぐさから真実を話しているか、そうじゃないか見抜くとか、
借りたトイレがきれいだったら、住人の発言を信用して良いなど、
役立つ内容が沢山書かれています。
お見合い相手やビジネス上出会った相手が信用できるか、
また、その相手は危険かどうか、見抜くのに参考になるかも知れません。
その2 モテなくても人生は愉しい 森永卓郎の「男の幸福論」
森永卓郎著。
この本は、森永卓郎さんの電気的内容と言えば良いでしょうか。
子供時代は外国で暮らしていたとか、ミニカーを集める趣味の話とか、
経済評論家になるまでの転職の話、奥様とのなれそめなど、
また、ニュースステーションにどのような形で出れるようになったかなどなど。
この本は、最初は堅めの話ですが、中盤からおもしろくなってきます。
その3 なぜイギリス人は貯金500万円で幸せに暮らせるのか?
井形慶子著。
イギリスでは、貯金が300万円以下なら、有料老人ホームも、
医療費も政府が出してくれるそうです。
ただ、300万円から500万円以内なら、それに応じて一部自己負担、
500万円以上貯金が有るなら、全部自己負担になるそうです。
また、住宅も50代、60代になると、広い家から小さい家に引っ越すとか、
アンティックな食器やコインを長年集めていて、お金が必要になれば売却するなど、
日本人と違う生き方が書かれています。
また、熟年での再婚なども多いように書かれてました。
その4 今なら間に合う 脱・貧困老後
サンデー毎日取材班
この本を読んで感じることは、年収が例え多くても、
新築マンションや、新築の戸建て住宅を、
頭金なしに、35年ローンで買うのは怖いと言うこと。
特に、購入後5年後以降金利が高くなる契約はしない方が良いと言うことです。
50代、60代に腹八分、いやそれ以上慎重に、
資金計画を立てないと、悲惨になると特に思わされました。
その5 幸せな老後は64歳までに決まる 橋本テツヤ著。
この本は、著者がどのように老後の生活を過ごせば良いか、
物忘れを防止する方法とか、若さを保つ方法、
50歳過ぎから老後の生活プランを考えておいた方が良いなど、
余り64歳とは、関係が無い内容となっています。
ただ、年取った者の立場から、老後を考えて書いておられるので、
その辺の感覚がためになるかも知れません。
以上ですが、特にその4の本が衝撃的でしたね。
今の新型コロナもそうですが、万が一の悪い事態を考えて対処する、
そのことが、いかに大切かと言うことが、よく分かると思われます。
是非、読んで見られたらと思います。