占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占いジプシー、多すぎる占い師への鑑定はNG。

2020年12月16日 | 占い師、占う時の注意、占い結果について2
 私は、よくメインの相談相手、主治占い師の他に、
かなり大きな決断の場合は、セカンドオピニオン占い師を推奨しているのですが、
これが、サードオピニオンうらないし、ホースオピニオン占い師と、
どんどん増えていくと、逆に害が出てくることがあります。
 例えば、日ごろメインの占い師さんに相談していて、
重大な決定をするとき、次に頼りになる占い師さんに行くのはありなのですが、
同じ悩みを占い方式の違う占い師に4・5名見てもらうと、
特に、タロットカードや、易占いなど、偶然性を利用した占いの場合、
右に行けば良いか、左に行けば良いかの判断で、違う結果が出たりすることが有るからです。
 4名の占い師が、右が良い2名、左に行くのが良い2名など、
結局どちらに行けば良いか、ますます判らなくなることさえあります。
 また、そのようなお客様の場合、自分自身でその両方の結果の悪いところばかり見つけてしまう。
 例えば、aさんは、高収入で生活も安定しているし、
結婚の条件にびったしだけど性格が合わない気がするとか、bさんは、
ルックスが良くてとても優しいけど、収入が少し低めだし、
先行きが何か心配だとか、マイナス面ばかり気になり、
結局迷ってなかなか決められない結果になったりします。
 で、そのような場合、私のお勧めとしては、データー分析の結果と、
占いの結果を聞いてそれでも迷う場合は、直観に従って動いてみてはいかがでしょうか。
 また、自分の直観に自信が無い人の場合は、
(守護霊様、どちらが良いか教えてください。)と念じて見るのも手です。
 例えば、aさんに合う前、何故だか電車が遅れるとか、途中で事故に遭遇するとか、
嫌な人に出くわすなどがあれば、その相手は止めときなさいと言うメッセージなのかも知れません。
 または、そのお悩みに合った神社にお参りして、神様の助力をお願いするのも有効と思われます。
 後は縁ですね。
昔、入社試験で東京に行ったお客様がおられて、
何とたまたま新幹線の隣の席に、その会社の重役が座って来て、
様々なことを話したそうなのですが、かなりの競争率の高い会社だったのですが、
何と1次試験、2次試験の面接でも合格、
結局、日本で一番大きな誰もが知っている住宅メーカーに入社したとのことでした。
 で、確かその面接で、その重役さんもいたんだったか。
 このように、占っても、自分の進む道が決められない方は、
神様、守護霊様、または、縁を頼りにして決めるのも有効な手段と思われます。
 ですので、上手に占いを利用して、進むべき道を決められたらと思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps=本日は、お仕事に関するご相談がありました。

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