占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

動物霊に憑依された人からの防御について。

2020年12月19日 | 占い師を目指されている方へのアドバイス2
 占い師の仕事を将来しようと思っておられる方もいると思いますので、
今日は、知っておいた方が良いと言う事実を書きたいと思います。
 これまでの、このブログの書き込みを読んで、占い師をするためには、
占いの知識、スキルだけで無くて、経済観念、ITの技術、
気を付けないと行けない人の知識、(自己愛性パーソナル障害)とか、
(境界性パーソナリティー障害)、罪の意識を持たない非常に危険な人物
(サイコパスなどへの準備などが必要だと説明して来ましたが、
実はその他にも、動物霊に憑依されているお客様の防御も、
実際問題として、必要となってきます。
 大手の占いの館などでは、大御所の占い師さんが危険な人物が近づかないように予め対策を取っていたり、
所属占い師の中に、ある程度霊能力を持っている方もいて、危ない時には助け船を出してくれたり、
また、受付の方で気づいて、まずそうなお客様は超ベテランの占い師さんに回したりと、
キャリヤの浅い占い師さんを守ってくれるのですが、これが独立だと、
全部自分自身で対処しなければならなくなります。
 例えば、来られたお客様が何かの宗教に所属していて、
健康のために手をかざしているとか、女性の占い師さんに色仕掛けでもう接近してくる、
狐、蛇に憑依された方などに、出くわす可能性も、実際にあります。
 また、路上で占い師をしているけれど、実はその目的は、
宗教の勧誘なんですと言うお客様を鑑定したことも過去にありました。
また、これは過去に書いたのですが、あちこちの宗教団体に出入りしているお客様が、
やばい系のキリストの教会で、(めっちゃ当たる目の見えない占い師がいる。)と話したら、
そこの神父が、(そんなら当たらんようにしてやろう。)と言って、
変な呪いみたいなのをかけられたと言う経験も、過去にありました。
 まあ私は、学問系の占い師で、それに直感が有ると言うタイプなので、
霊能力が有る訳では無いために、ほとんど影響は無かったのですが、
一時は、かなりヒヤッとしたことを覚えています。
 後、プロになる前に過去に知り合いの占い師さんに、
(誰々さん離婚したんですよ。)と話したら、その占い師さんが、
(あの奥さん蛇が憑依していたのよ。)と、聞かされたこともあったりしました。
 また、よくお店に、やはりやばい系のK教の方が勧誘に来たりして、
本を置いて行こうとしたり、何度も来ないかと誘われたりも過去にありましたが、
私、(内は浄土真宗ですし、子供時代はプロテスタントの教会にも行ってましたし、
その関係か、今はカソリックのこども食堂などにも寄付させてもらっています。
ですので、この二つで十分です。他を当たってください。)と、
きっぱりと言ったら、何課モグモグ行ってましたが、あきらめたのか、
その後は全く来なくなりました。
 ですので、占い師を長く続けていくためには、実家の先祖供養とともに、
霊的防御も、絶対的に必要となります。
 また、例えば、狐が憑依していると思う方と深い関係になったら、
その方が連れてくる知り合いも、やはり、狸とか、蛇とか、やばい系がバックに付いている可能性が高いと思われます。
 そして、そのやばい系の知り合いの自宅がめっちゃ不衛生で汚く、
ゴミ屋敷みたいだったら、完全に憑依を疑ってみるべきだと思います。
 今日は、ちょっと浮世離れした、憑依の話をしてみました。
 兎に角、安全を求めるなら、霊能者系統の占いの師匠の元で最初学ぶか、
ある程度防御してもらえる、大手の占いの館で最初働くか、
近くの神社の宮司さんと顔見知りになっておくか、また、
何かあったら、家のご先祖の関係のお寺さんに相談できる体制を作っておく、
それらの事前の準備が、とても大切だと私は思います。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps=昨日は、午後2時過ぎから5名のお客様がありまして、
実質、6名の方を占い鑑定させていただきました。
途中、宮城県の弟子とも話したりして、鑑定が終わったらもうぐったり、
電池切れと言うか、ブログに書き込む内容も考えられない状態となったので、
昨日は新規記事の更新をお休みしました。
 まあ、昨晩ウイスキーのあかしレッドの湯割りを飲んだからか、
本日は、まずまず復活はしたようです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする