占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占いスピリチュアル嵌り過ぎ危険、陰陽のバランスを取れ。

2020年12月27日 | 占い師の裏話3
 占いをいろいろと勉強して行く中で、
最初は四柱推命や気学などの占い、または、タロットや易占いなど、
特定の占いだけを学んでいるのですが、それがだんだん長くなると、
他の占い、例えば、手相とか、瞑想とか、前世リーリング、
精神世界や自動書記、もっと専門的になると、
天空から過去に活躍した霊をおろして、霊感の強い方に憑依させて、
その来られた霊から教えを乞うと言うことに進んでいく方も、実際おられます。
 この時、特に気を付けないと行けないのは、マイナス世界に偏り過ぎると言うこと、
そして、場合によっては、頭でっかちになって、逆に体が弱くなる場合も、
実際に有るようですし、そちらの方面ばかりに力を入れると、
場合によっては、邪悪な者を引き寄せてしまう、呼び込んでしまう場合も、
実際に多く起こるようです。
 ですので、余りにも嵌り過ぎるのは、良くないです。
 例えば、何か悪いことが続けざまに起きたら、その原因を、
全て占いの結果や運勢のせいにばかりしてしまう。
 実際は、本人のスキル不足とか、別の要因で悪い結果となっていることも多いのですが、
占いばかり見ていると、マイナスばかりで、視野が狭くなります。
 ですので、占いばかりにドップリつかることは、お勧めできません。
 例えば、私は日ごろ占いはお店の中だけで行い、自宅では、
ロックダウンもどきでもならない限り占いは行いません。
 つまり、お店では、マイナスの陰、自宅ではプラスの陽と使い分けて、
陰陽のバランスを取っているのです。
 また、占いばかりに凝り過ぎると、体の方が弱ってきたりもしがちとなります。
 そして、体力が弱くなると、心も弱くなったり、また、
魂の力、車で言うとエンジンの出力が低い状態となったりもします。
すると、邪悪な者に付け込まれがちになったりすることも多いです。
 ですので、ジョギングや軽めの運動も、実際問題として、
とても大事なのです。
 故に、占いを本格的に学ぼうとする方は、陰陽のバランスをうまく取ること、
 マイナスだけに力を入れるので無くて、プラスにも力を入れること、
 神様、仏様、守護霊様、指導霊様の、
助力をお願いしてみるとか、あらゆる対策を取られることが必要です。
 悪徳宗教の勧誘などは、深刻な顔で悩んでいる人、
不運続きで弱り切っている人をターゲットとして狙ってきます。
 また、依存心が強すぎる人なども、邪悪な者に取っては大好物です。
 ですので、自分を鍛えること、体も心も鍛えることが、
とても重要なのではないでしょうか。
 今日は、そのようなことを思った一日でありました。
ps=本日は、新規のお客様の転職に関するご相談、
また、リピーターのお客様の霊的ご相談などがありました。
 皆様、どうもありがとうございます。

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