占いの結果はあくまでも参考に。最後は直感や感覚で決めること。

　いわゆる四柱推命や数理学、西洋占星術などは、
統計学的占いと言えると想います。
　この年月日のこの時刻に生まれたこの名前の方は、この様な人生を進みやすい、
と言った確率論的結果に過ぎないと想います。
　ですので、占いの結果を全て鵜呑みにして、
その通りに生きるのが正しい訳ではありません。
　例えば、お見合いで相手の性格や特徴を出したとして、かなり事故中だとか、
自分勝手な人だとか、精神的にちょっとおかしいとか、
カット来やすい切れやすい性格だとか、その様な結果が出たならば、
それを参考にして、本当にそうなのか、つき合ってみて判断する、
実際に確かめて確認する作業が必要になって来る訳です。
　そして、最後の判断は、やはり直感や感じ方、
自分の人生なのですから、最後は自分で決める、そうするべきだと想います。
　占い師は、基本的にお客様の人生に介入はしません。
この人と結婚しなさいとか、この人と別れなさいとか。
ただ、勿論非常にまれではありますが、常識的にそうした方が良いと言う場合は、
介入することもありますが、ほとんどは可能性を述べているのです。
　ですので、その様な姿勢で、ことを決め手行かれたらと想います。
　本日、その様な事例が多くありましたので、ちょっと書いて見ました。