占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

冷たい人は、実は可哀想な人で有る。

2019年05月05日 | 運勢を良くする方法その2
 四柱推命で特に生まれた日の12運星が強い方、
また、傷官、偏印などの凶星が命式に多く無い人、
それに、プラスアルファーで、10年ごとに巡る運勢が、
ずっと良かった方など、他人の痛みが判らなかったりします。
 例えば、生まれた日の12運星が帝王など強い人は、
多少の事ではダウンしません。
 体調も悪くなりにくいですし、病気になったとしても、
無理が効きやすい、仕事が忙しく睡眠時間が少なくても、
結構へっちゃらで、風邪などもなかなか引かなかったりします。
 また、仕事上ちょっとしたトラブルに遭ったとしても、ごり押しが効いたり、
物事を強引に進めていく傾向などが見受けられたりします。
 そんな人は、例えば、体が弱くて仕事を休みがちになる人を見たりすると、
(根性がなっていない、弱虫でだめな人間だ。))
と、軽蔑したり、社会的に弱い立場の人たち、
例えば、お年寄りや足の悪い人々などを見ても、
(のろのろ歩きやがって、邪魔や。)などなど、
冷たい人間となりやすく、相手の失敗など見よう物なら、
その相手をかさに掛かって攻めたり、非難したりもします。
 ですが、その様な方が年を取ってから病気になり、
例えば、目がほとんど見えなくなったりすると、初めて、
(目が見えないと言うのは、こんなに辛いことなんだ。
あれもできないし、これもできない。)
その時になって、昔よく見た全盲の人が、
町中をゆっくりだがスムーズに歩いていたことが、
また、パソコンや、スマホを使ってネットでビジネスをしていたことが、
ものすごい努力でできていて、すごいことなんだと言う事実が、
初めて分かったりする物なのです。
 ですので、有る意味、冷たい人間と言うのは、生まれつき体の強い人間か、
たまたま、10年運がずっと良かったか、
ここまで、ほとんど不幸に遭遇しなかった、
幸せな人だとも、言えるのでは無いでしょうか。
 ただ、その様な人々がずっと幸せかと言うと、
必ずしも、そうとは言えません。
 これまでずっと幸せだった人は、運勢が悪くなると、
いわゆる不幸の免疫が無い状態なので、ものすごく苦しくなり、
例えば、仕事で失敗して、地位や仕事を失ってしまうと、
人生の終わりのように感じて、自ら命を絶ったり、
絶望して、精神的に病気になってずっと苦しみ続ける、
その様な結果となったりもする用です。
 ところが、身弱の人、今まで不運が多かった人などは、
同じように仕事や地位を一気に失っても、いわゆる慣れっこなので、
(まあ、明日は明日の風邪が吹く。また、チャンスは来るさ。)
と、ケロッとして、ほとんど落ち込まなくてすんだりします。
 また、仕事で昇進したり、少しだけ収入が多くなっただけでも、
ものすごく幸せになった用に感じたりもするでしょう。
 また、年収1千万円の人が500万円になったとしたら、
ものすごく不運を感じるかも知れませんが、
年収200万円の人が年収300万円になったら、
めっちゃラッキーだと、思うと思います。
 ですので、時に自分の失敗を見つけて、それを徹底的に悪く言う、
その様な人が周りにいたならば、(かわいそうに。)
と、相手にしないことが賢明な作だと、私は思います。
 何故なら、その様な方が将来不幸に遭遇したら、
めっちゃダメージを食らって、ものすごく辛くなる可能性が高い訳なのですから。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
ps=本日は、2年前に来られたリピーターのお客様が、
私が予測した用に、彼氏ができましたと、報告して来られました。
 また、新規のお客様、別のリピーターノお客様なども、
占い鑑定させていただきました。
 皆様、ありがとうございます。
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