自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

牡丹焚火雨降る中も立つ炎

2022年11月24日 | 写真俳句
 菜園ののこる紅葉
 竹藪の枯葉
 ウルトラマンの町須賀川市、円谷監督の生地ですが

俳句では牡丹焚火と松明明かしが近年歳時記に収録されました。

そのどちらももう終わってしまいました。

松明証しはかなり昔にこの地生まれの後輩が入社して拝見しました。

その後趣味のアマチュア無線で鉄山山頂から交信した相手に

奨められそのまま駆けつけたこともありました。

松明明かしは退職後俳句するようになり一度は見学をと

一人出掛けましたが昨日のような雨降りでした。

もしかしたら中止かなと思いつつ会場に近づくと

多くの人だかり。やがて開会され

火を放たれると大きく燃え上がりました。

雨は関係ないかと思うほど、下火になると

係の人が燃えるように組み直し、やがて赤い炎が紫色に

変化して廻りにはほんわかボタンの匂い。

人気の秘密が解ったような気がしました。

その雨も上がり散歩出来そうです。

コメント (8)
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