自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

秋めいてウルトラの父雨の中

2023年09月07日 | 写真俳句
 風流のはじめ館、入り口


 市役所から風流館への街並に



 早朝からの仕事終わってから須賀川へ。

言わば芭蕉記念館へ行ってきました。

震災で建て替えた市役所に車を止めました。

以前はその直ぐに芭蕉記念館があり訪ねました。

だが場所が、判らず引き返した想い出あります。

3.11震災で市役所も使えなくなり建て替えました。(平成29年)

風流のはじめ館には駐車場ありません。

歩いて3分ほどです。

駐車券をはじめ館受付にだすと無料になるように

スタンプ押してくれます。なのでゆっくり見学出来ます。

 訪ねた気持ちはある想いがあるからです。

芭蕉は奥の細道で8日間逗留したことで知られています。

ここに県内有数の牡丹園もありその園主もまじえ、大正11年「桔槹」が

設立されたそうです。

今年は創立101年目その展覧会をしておりました。

拝見していると懐かしい名前二つ発見。

一つは福島県アマチュア無線の会長した方。

nhkのある番組で芭蕉の格好して俳句の町紹介してました。

もう一方はある俳句大会でお会いした方、幸いその時はトップ賞を頂きました。

二年ほど楽しみましたが若くして亡くなられました。

俳句習うならこの人とその時思いました。

 大雨でしたが、ウルトラの父もいて

特撮の町、思い出しました。

別な場所にはウルトラマンも立ってます。

この町は季語として牡丹焚き火、松明あかしがあります。

特に松明あかしは金子兜太の力も大いにあったかもしれません。

太い独特の文字石碑も二基、五老山にあります。

親戚の叔母が住む街でもあり何度か通いました。

その通り、現在は電線地中化された町にその建物がありました。

俳句と特撮の町、秋には映画祭もあります。

一時はヘラブナ釣りにと想い出の或る町です。





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6 コメント

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Unknown (kitaura)
2023-09-07 08:45:07
私も一度は訪ねたい所です五老山の金子氏
の句は吟行句会の時に拝見しました。
独身の頃須賀川に2年ほど住んでおりました
その時の友人とは今でも年に一、二回会って
おりますが中々行けません。
ウルトラマンは見かけますが芭蕉氏の句は
見たことありません。有名な句は分かりますが
こんなにもいい句を残しているんですねやはり
現地に行って実際に見ることが一番ですね。
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秋めく (安のり)
2023-09-07 10:44:43
kitauraさん
 須賀川は叔母が嫁いでいるので
良く行く町でもありました。
勿論牡丹園など花の頃、牡丹焚き火も拝見してました。今は俳句を楽しんでますが釣り時代も冬場
よく行きました。言わば馴染みの街。
皆さんと吟行したのも良き想い出です。
松明証しは若い頃も職場に後輩がおり
須賀川出身、見に来てと言われ見ました。
その当時より松明の太さ4,5倍に大きくなりました。当時は電柱三本くらいの太さと思いました。
いまはドラム缶4、5本分、もしかすると
もっと太いかもしれません。
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Unknown (秩父武甲0231)
2023-09-07 14:01:29
こんにちは

風流のはじめ館と特撮の町、よい雰囲気の町のようですね。
やはり出掛けないと、こういう名所はわかりませんね。
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秋めく (安のり)
2023-09-07 15:35:50
秩父武甲さん
 3.11の震災では大きな被害でました。
この一帯は10万年前は湖だったそうです。
なので中通りは岩代の国とは呼ばれておりましたが
ここだけは揺れに弱かったそうです。
市役所が使えなくなり建て替えました。
風流のはじめ館も以前の建物が古いので建て替え検討していたようです。
この日も句会している会がありました。
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Unknown (たんと)
2023-09-07 16:24:38
知らなかったので検索してみました。
俳人も多く輩出してるのですね♪
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秋めく (安のり)
2023-09-07 20:11:22
たんとさん
 芭蕉が訪ねただけ俳人は多く居たようです。
その系譜が残っていて桔槹吟社が出来ました。
創立された方々は句集発行より毎日句を生み出すことが大事と思ったようです。
でも実力は同人ならそれ相当の持ち主ばかり。
3.11震災の時はある人が角川に投句して
一回目で大賞射止めました。
創立者の伝統が会員に行き渡っているようです。
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