山のぶなの実

山のともだち@ぶなの実の山日記

吾妻山_デコ平湿原~西大巓~布滝~百貫清水

2023-09-14 21:26:00 | 縦走登山・ハイキング
2023年08月05日(土)
積雪期にはよく来る西大巓。夏季の縦走路を周回した。6:50デコ平口の駐車場を出発。デコ平湿原を抜け、ゴンドラ駅の横を過ぎる。ゲレンデ内の道、針葉樹林の道を急登する。9:07西大巓に登頂。見慣れた磐梯山(見出し写真)は夏の風情。下山路を早稲沢方向にとる。道は刈払い前の状況で薮が悪い。また渡渉か所があり、なかなかの難路だ。11:25に布滝到着。百貫清水方向に向う。早稲沢方向の道は、赤テープが張られ不通となっていた。ブナの森を進み12:20百貫清水に至る。飲んでみると美味しかった。さらに進んで周回し、13:00駐車場に戻る。

(西大巓山頂)


(布滝)

(早稲沢への道に赤テープ)

(湿原分岐に不通の看板)








吾妻山_谷地平_県境稜線_一切経山 周遊

2023-08-06 11:35:00 | 縦走登山・ハイキング
2023年07月29(土)
下界の猛烈な暑さに耐えられず、山に向かった。浄土平を発し、谷地平(見出し写真)へ、大倉新道を進み、山形と福島の県境稜線の山々を辿った。谷地平を経て、稜線上の縦走路分岐点に着くと右手へ、浄土平を目指す。順に、昭元山、烏帽子山、ニセ烏帽子山、兵子(ひょっこ)、家形山と続く。アップダウンが苦しいが、いずれも個性的なピークで、吾妻山の深部の眺めが楽しい。家形山を過ぎ、五色沼・一切経山が見えれば、あと少し。厳しめの充実ロングトレイルだった。

(タイム)
浄土平(4:40)→谷地平(7:00)→縦走路(9:45)→烏帽子山(11:06)→五色沼ビューポイント(13:00)→一切経山(14:00)→浄土平(15:30)

(谷地平からの中吾妻山(左奥))

(谷地平 烏帽子山付近から)

(谷地平 V字は大倉川)

(五色沼と一切経山)










南会津ツアー_燧ヶ岳

2023-08-04 18:12:00 | 縦走登山・ハイキング
2023年07月17日(月)
早朝、只見町のキャンプ場を出発、檜枝岐村に向かった。今日は、七入の駐車場を出発、沼田街道を沼山峠へ、尾瀬沼を経て、長英新道から燧ヶ岳(見出し写真)に登頂する。帰途は、御池に下山、バスで七入に戻る計画。七入から沼山峠間は、歩いた記憶がなかったが、ブナの巨木などが点在する、気分よく歩ける歩道だった。燧ヶ岳を下山中、熊沢田代、広沢田代の木道が、これは限界だと思って見ていたが、広沢田代で更新の工事が始まっていた。最終のバスを待つ間、御池レストハウスで食べたアイスクリームとコーラが最高に爽快であった。

(タイム)
七入(6:30)→沼山峠(8:50)→長英新道分岐(10:15)→山頂(13:10)→御池(15:30)

(ブナの点在する街道)

(ニッコウキスゲ)

(湿原の先に尾瀬沼)









南会津ツアー_会津朝日岳

2023-08-04 17:11:00 | 縦走登山・ハイキング
2023年07月16日(日)
今夏沢登り計画の下見を兼ねて、会津朝日岳(見出し写真、叶の高手付近から)を訪れた。黒谷川 いわなの里の奥、林道終点の駐車場を出発。酷暑の中、調子が上がらず、これ熱中症?と自問しながらも、何とか登頂。暑熱順化の大切さを痛感した。下山後、黒谷川右岸の林道を下見する。倉谷集落はずれの林道起点から約3キロ先で、工事のため通行止めであった。当夜は、只見町キャンプ場の快適バンガローに宿泊、翌日の燧ヶ岳に備えた。
(タイム)
登山口P(7:30)→叶の高手(10:05)→熊ノ平避難小屋(10:40)→山頂(11:40)→(三吉ミチギ)14:00→P(15:05)

(熊ノ平避難小屋)

(山頂の方位盤)

(方位盤のお地蔵さん)













吾妻山 /一切経山_シモフリ新道

2023-07-13 18:29:00 | 縦走登山・ハイキング
2023年6月25日(日)
シモフリ新道は、不動沢登山口から入山すると、はじめは樹林帯、沢の渡渉があり、そして展望の良い岩稜の道へと続く、変化に富んだ好ルートです。登りきれば、魔女の瞳(見出し写真)に出逢える一切経山の山頂です。不動沢登山口を8:00出発。樹林に包まれた道を進みます。道の一部は侵食が進み、滑りやすく注意が必要です。8:30賽河原の分岐を左方に進みます。ゆるゆる登っていた道が降りはじめると9:10不動沢渡渉点です。ここで休憩後、対岸の急登を15分程で山頂に続く稜線上に達します。以後、眺めを楽しみなが、中天狗、駱駝山とピークを進み、11:50一切経山に到着しました。酸ヶ平からの人波が続く、大混雑山頂ですが、シモフリ新道は、登山者も少なく、静かな山旅となりました。帰途は、五色沼分岐、KO山荘を経由、周回するコースで、14:38不動沢登山口に戻りました。

(賽河原)

(不動沢の渡渉点に赤布)

(吾妻小富士 駱駝山から)

(一切経山が見える)