山のぶなの実

山のともだち@ぶなの実の山日記

中吾妻山⇔金堀_山頂は天気急変

2022-03-14 22:20:00 | 山スキー(バックカントリースキー)
2022年03月13日(日)
中吾妻山には、積雪期に何度か訪れていますが、猪苗代町金堀からアプローチするのは初めて。金堀集落のはずれ、除雪終了点を出発し、林道を少し進むと左に水道施設があります。ここから予定どおり左支沢を登高しますが、充分に埋まっておらず登高ルートとしては、「ちょっと」です。林道に合流し、さらに唐松川の橋を渡ると、ここから約1000mの登高です。急斜面に取り付くと、雪面にはスキー跡が点々、ここ迄来ている方が他にもいるのが嬉しいです。懸命の登高を続けるにつれ、針葉樹の植林地からブナ林、アオモリトドマツの森と植生が移り変わっていきます。山頂まで標高差100mをきった頃に前線通過に伴う降雨となり、山頂に立つ頃には、ガスに包まれ大荒れの状況です。さっさと下山にかかり、標高1400m付近まで降りて振り返ると木々の間に中吾妻山(見出し写真)が顔を出していました。橋のたもとまで滑り、シールを貼って、アップダウンのある林道を帰ります。また、登高ルートの沢筋には入らず林道及び電線路に沿って金堀まで戻りました。実際来てみないと、わからないことがたくさんあると思いました。
*あづま BC Skiには経験者の同行、綿密な下調べ等が必要です。

(中吾妻山頂)


(山頂部から見る)

(唐松川橋)















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