わんこの肉球は、
こんなふうに走ることからくる
脚への衝撃や、
砂利や小枝といった異物から
脚を保護する、
クッションの役割を果たしています。
また、肉球は感覚器官で
夏の道路の暑さや
雪の冷たさなどを
感じる部分でもあります。
アスファルトの上ばかりを歩いていると
肉球はひび割れやすくなるので
土の上をできるだけ歩くのが
望ましいのだそうです。
また、肉球は汗をかくことのできる器官であり
体温調節も行っているので
肉球を触ってみることで
発熱をチェックすることもできるようです。
そんなデリケートな肉球なので
時にはお手入れが大切ですが
勝手に水たまりに入っても
綺麗にはならないので
注意しましょう。
さらに、肉球があることで
足音を立てずに獲物に近づくことができると
言われていますが
Cocoさんが動くと
どたばたペタペタと大きな音がします。
爪が短く切ってあっても、同じです。
いくら肉球があっても
本人の自覚がなければ
足音を忍ばせるのは、むりのようです。
肉球の間に生える毛は
氷や砂漠の上では、滑り止めの役割を果たしますが
フローリングを走るわんこにとっては、
逆に滑りやすくなるものなので
時々カットしてあげることが必要です。
この写真の毛は
すぐにも切らなければいけないほど
伸びています・・・。
ところでにゃんこの肉球は
わんこよりも皮が薄く
触角も発達しているのだそうです。
わんこの場合手足はもっぱら物を押さえる事に使われ
それ以外の動作には
口が活躍することが多いですが
にゃんこの手はもう少し器用で
手でおもちゃをつかんだり
顔を洗ったりすることができます。
しかし。
そこまで言われて
黙って引き下がるわけにはいかないCocoさんです。
Cocoさんだって
顔くらい洗えますし
手でおもちゃをつかむことだって
朝飯前です。
にゃんこになんて
負けませんよ。
写真くらい
セルフタイマーを使って自分で撮って
ブログの記事だって
アップできてしまえるんですからね。
現に今日の記事だって、実は・・・・。
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