近所の小学校のフェンスに沿って
へちまが育っています。
へちまの本来の名前は、果実から繊維がとれることからついた
「糸瓜(いとうり)」だそう。
これがのちに「とうり」となり
「と」はいろは四十七文字の「へ」と「ち」の間にあることから
「へち間」「へちま」とよばれるようになったのだそうです。(Wikipediaより)
その理屈を真似るとすると
Cocoさんの「こ」は
いろは四十七文字の「ふ」と「え」の間にあるので
Cocoさんは「ふえま」と、
呼ばれることになるでしょうか。
どうりで、Cocoさんのおもちゃは、
どんどん、ふえま。
へちまは、巻きひげで
他の物に絡みつきながら、
成長します。
巻きひげは、
ばねのように巻いていて、
電話機のコイルコードのようですが
Cocoさんの黒いひげは
かたくてまっすぐで、
とても他の物に、からみつくことはできません。
その代わりに、
Cocoさんは全身をくねらせて
飼い主にからみつきます。
また、へちまは
切った蔓を容器に差し込んでおくと
「へちま水」がたまり
化粧水や薬として使うことができますが
Cocoさんの場合は
むし暑い陽気が続くと
ストレスがたまるばかりで
何の役にも立ちません。
さらに、ヘチマの繊維は
タワシとして使うことができますが
Cocoさんも、時には
廊下の隅で
モップとして、使うことができますよ。
たいしたものです。
へちまは、小学校の理科の教材として
観察されますが
Cocoさんはわんこなので、ちゃんと
鑑札がついています。
へちまのようにすくすくと
育っていってくださいね。
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