入ってほしくない場所は
フェンスで仕切ることにしています。
大人しく
フェンスの外からのぞいています。
フェンスで区切られている先へは行かれない。
そのことをCocoさんはよくわかっています。
しかし、ちょっとでも隙間があれば
それを見逃すCocoさんではありません。
音もなく、フェンスの脇から部屋に入り込みます。
けれどそのことに気づかぬまま
うっかり区切りのフェンスを
部屋の入り口に置いてしまうと・・・
あらま。
何故だかCocoさんが、
行ってはいけないはずのフェンスの向こう側にいて
こっちをのぞいていたりします。
これではフェンスは、区切りとしての役割を果たさないので
置き直さなくては、いけません。
散歩に行っても、区切りはあちこちにあり
その先には入れないことがよくあります。
こんな表示のある場所はもとより
近所の公園の多くは「犬の連れ込み禁止」
と決まっているので
この区切りの向こうへは行かれません。
逆に、区切りがあって
助かる場合もあります。
門扉で区切られているので
この白いわんこは外に出てこられません。
おかげで犬嫌いのCocoさんでも
こんなに近づくことができました。
ドッグラン。
フェンスで区切られてるから
ノーリードでも安心です。
・・・・・・しかし、尻尾を下げたまま固まっていたところを見ると
あまり安心ではなかったのかもしれません。
区切りはこんな風に
生活の中のいろいろな場面で役立ちますが
区切りどころが違っていると
困ることもあります。
古紙回収のお知らせ。
大相撲の関脇が
古新聞を集めに来てくれるようです!
技量審査場所が終わって
時間に余裕ができたのか。
大関や横綱は、来てくれないのか?
・・・・・・しかしこれは、
読み方の区切りの間違い。
本当は「玄関の脇」に古新聞を
出すようにというお知らせです。
区切りがちょっと違っただけで、
意味が違ってしまいます。
それでも「どすこいどすこい」と
新聞を集めに来る関脇の姿を想像して
少し面白かったから
よしとしましょう。
ランキングに参加しています
クリックよろしくお願いします
↓ ↓ ↓
にほんブログ村