2020 2/07 北多摩最低気温ー5℃ QZS-4の水平の動きで太陽合は大丈夫? NavIC西輪1I太陽合ピーク入り2020 2/07 北多摩は今冬最寒の最低気温ー5℃を記録しました。インドNavIC西輪1Iは太陽合ピークイン、一方東輪1Eは太陽合からピークアウトしました。昨日からQZ......
2021 2/7 東京新感染429 重症111 次はQZS-1太陽合2月下旬と北斗三姉妹BD-IGSO-1, -4, -7同期太陽合3月下旬生起へ QZS&NavICの瞬時TLE値2019 02/07 アジアンQZS/IGSO軌道をNavIC(印)東西用に変更した2/4倍拡大アニメGIF2019 02/07 QZS/IGSO軌道描画フォームをNavIC......
23.2.7 米国サウスカロライナ州沿岸上空の成層圏にて中国気球が米軍により墜落させられました.
地球の大気圏は対流圏・成層圏・中間圏・熱圏から構成されます.各層の境界の高度は、概ね10km、50km、80kmとされます.その上つまり100km以上の上空を宇宙空間と呼びます.中国気球は高度20km付近を浮遊していたとのことです.対流圏に近い成層圏にて気球は浮遊していたことになります.宇宙空間ではないので衛星と呼ぶことは無理でしょう.
東京コロナ前週同曜日比較は4862->3131です.コロナ収束への明確な展望を得たいところです.
今週金曜日には南下中の日本QZS-1が太陽合に到達し,その1週間後には北上中の日本QZS-4が太陽合に到達するでしょう.2連続QZS太陽合ターゲットです.その後月末くらいにはBD四兄弟が太陽合ターゲットとして南下してきます.
日中印のIGSO軌道衛星群のようなIGSO衛星系は,グローバルに見ても東アジア上空にしかありません.大きな応用ポテンシャルを持つアジア特有のIGSO衛星群の利用技術を磨き上げることが何よりも重要でしょう.
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以下のように2022秋分付と,これまで都合により省略してきたインドNavIC-1Dも入った2年前の2020.12.15付とを比較します.こうしたβ角図をみますと,1日1日の積み重ねで年数を重ねることの重要性がよく分かります.2020.12.15付β角は正反両解が入っておりますので,ご注意ください.
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⬆
2022秋分付
2020.12.15付
⬇
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毎年年末には日本・インド・中国のアジア測位衛星各編隊の太陽合バトンリレーを目撃しながらの年明けを迎えることになるでしょう
以下のURLのN2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の,地表面射影の24時間全日分と6時間弱の,2種のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.必要最小限のNORAD番号リストの見直し結果は以下のとおりです:
https://www.n2yo.com/?s=28786|36828|37256|37384|37763|37948|41434|42738|37158|42965|40547|41241|43539|44204|40938|40549|44709|44337|49336
アンカーとしては、静止精度が高く安定に保持されているIPSTAR-1(NORAD ID 28786)を使用します.
上記URLによりN2YOサーバによる衛星軌道の表示がWEB上に現れましたら、各衛星マークをマウスオーバーすると衛星名が表示されます.
(1) IGSO/QZSS射影軌道の全日分の10分毎のアニメGIF
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(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF
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わが国のQZSSやインドや中国のIGSO衛星群にご関心の方は、是非ともご自身でWEB上の個別衛星をマウスオーバーされて、衛星名をご確認ください.数値計算に依存しがちなりがちな分野ですので,幾何学的・視覚的な活用・分析に切り替えてみることも大切といえるでしょう.