南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

23.1.29 南下QZS-1が次の太陽合ターゲットそして北上QZS-4 次に南下BD四兄弟 東京コロナ感染:5110-3427

2023年01月29日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
2020 1/29 印NavIC東輪1E太陽合ピーク状態 遅れてNavIC西輪1I太陽合 BD-I1-S太陽合ピークアウト お待たせ南下中のQZS-1追加
2020 1/29 南下してきた印NavIC東輪1Eが太陽合ピーク状態に入りました。北上中のBD-I1-Sは太陽合ピークアウトしています。南下してきたインドNavIC東輪1......
2020 1/29 印NavIC東輪1E太陽合ピーク状態 遅れてNavIC西輪1I太陽合 BD-I1-S太陽合ピークアウト お待たせ南下中のQZS-1追加
2020 1/29 南下してきた印NavIC東輪1Eが太陽合ピーク状態に入りました。北上中のBD-I1-Sは太陽合ピークアウトしています。南下してきたインドNavIC東輪1......


23.1.29 今年の春節コロナ爆発余波を防いで,コロナ収束への明確な展望を得たいところです.東京コロナ前週同曜日比較は:5110-3427です.

当ブログへ最近お越しの方へ:以下をクリックして頂ければ,ブログ記事の目次をご覧頂くことができます.
https://blog.goo.ne.jp/qzss/arcv

南下してきている日本QZS-1と北上QZS-4が次の太陽合ターゲットです.その後にはBD四兄弟が南下してきます.

日中印のIGSO軌道衛星群のような,IGSO衛星系は東アジア上空にしかありません.大きな技術応用ポテンシャルを持つアジア特有のIGSO衛星群の利用技術を磨き上げることが何よりも重要です.

以下のように2022秋分付と,これまで都合により省略してきたインドNavIC-1Dも入った2年前の2020.12.15付とを比較します.こうしたβ角図をみますと,1日1日の積み重ねで年数を重ねることの重要性がよく分かります.2020.12.15付β角は正反両解が入っておりますので,ご注意ください.



2022秋分付

2020.12.15付




毎年年末には日本・インド・中国のアジア測位衛星各編隊の太陽合バトンリレーを目撃しながらの年明けを迎えることになるでしょう
以下のURLのN2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の,地表面射影の24時間全日分と6時間弱の,2種のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.必要最小限のNORAD番号リストの見直し結果は以下のとおりです:
https://www.n2yo.com/?s=28786|36828|37256|37384|37763|37948|41434|42738|37158|42965|40547|41241|43539|44204|40938|40549|44709|44337|49336
アンカーとしては、静止精度が高く安定に保持されているIPSTAR-1(NORAD ID 28786)を使用します.

上記URLによりN2YOサーバによる衛星軌道の表示がWEB上に現れましたら、各衛星マークをマウスオーバーすると衛星名が表示されます.

(1) IGSO/QZSS射影軌道の全日分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF


わが国のQZSSやインドや中国のIGSO衛星群にご関心の方は、是非ともご自身でWEB上の個別衛星をマウスオーバーされて、衛星名をご確認ください.数値計算に依存しがちなりがちな分野ですので,幾何学的・視覚的な活用・分析に切り替えてみることも大切といえるでしょう.
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