1月29日(日)
初めて出たオビディエンス・ビギナー
(次回の為に本人の覚書)
今回は出陳頭数6頭
その6頭が3mくらいの間隔で犬を脚側停座させて1列に並ぶ
この時点から、お遊戯をきちんと憶えていない幼稚園児よろしく周りをキョロキョロみながらやっていた私
1 犬と対面しての30秒間の停座(紐付き)
指導手は犬にリードをつけて弛ませた状態で「マテ」を言って、犬と対面する
対面して30秒経過後指示により常歩で犬の左側から後方を通り元の位置に戻る
ビデオを撮ってくださっていたスクールの仲間達が「バーディ君が一番集中していてよかった」と褒めてくださいました
2 犬と対面しての30秒間の伏臥(紐付き)
脚側停座 → 指示により1頭ずつ脚側の位置で伏せさせる。
最後の指導手(今回ならば6頭目の犬)が伏せた後、指示により引き綱を放して5m離れる
30秒経過後、支持により常歩で犬の左側から後方を通って元の位置に戻る
指示により端から1頭ずつ、脚側停座させる
これも今までのバーディでは考えられないくらいの集中で、いつものお得意のクンクンもせず私に集中
私はというと、紐を放すタイミングが遅くてリードを前まで持って歩いてから放す失敗
(ここからは1頭ずつの競技です)
紐付き脚側行進
毎回違うコースでその日の朝に貼り出されます(写真は今回のコースです)
速歩になってUターンの後、また速歩なのに常歩をしてしまって指示を出していた先生に「速歩です」と言われ
慌てて速歩
焦ってしまった私に反して、しっかり私を信じて見つめてまるで「落ち着け」と言ってくれているかのようなバーディの視線で落ち着いて立て直す
その直後「停止」という指示
・・・コレ、やったことも習ったこともなかったので
バーディは6頭の2番目だったのですが、最初の1頭の時を見学してその通りにしようと思う
最初の人は停止で止まり、犬はその横にタッテマテの状態で止まっていた
・・・しかし、バーディは「停止」で私が止まると私の脚側位置にちょこんと停座しました
その停止がたぶん全体で2回あったような・・・
2回ともバーディは脚側停座しました。
バーディの後に競技をした犬を見ているとバディーと同じように指導手が「停止」で止まると脚側停座していたので
リンクの外で助手をしていた先生に質問すると
「停止」は指導手に対する支持で、指導手は止まる
犬はその横にオートマティック停座をしますと教えてくださいました
自然にバーディがやった行動が正解だったのです
この脚側行進の科目で、脚側行進の位置は褒めていただけましたがもうちょっと飼い主に注目しながら歩けるといいというアドバイスをいただきました。
これは、他の服従の科目の脚側行進でも同じなのですが
バーディの顔が上がってテンションが上がっている時は、脚側の位置が前に行き過ぎてしまうので
今回は紐付きなのでテンションが低くても遅れて歩く事がないし、テンションを上げすぎずに位置をきちんとキープして歩くようにしましょうとうちの訓練士さんとの練習で決めてました
その通りにできました
審査の先生からのアドバイスにこれから近づけるように、そして褒めていただいた脚側行進の位置をキープできるように練習をするつもりです
行進中の伏臥(紐付き)
指示により行進を行う
指示により伏臥を命じると同時に引き綱を放し、指導手のみ行進し指示により対面する
指示により犬の左側から後ろを通り犬の元に戻り、
指示により脚側停座
指示により引き綱を手に持って終わる
紐を放すタイミングが遅く少し止まったような感じになるのを気をつけるようにとのアドバイスをいただきました
伏臥を伴う招呼
引き綱をつけて所定に位置に犬を脚側停座させる
指示により伏臥させ、引き綱を放す
指導手は犬に「マテ」命じて指示された方向に5m離れて対面する
指示により招呼
犬を脚側停座させて、指示により引き綱を持ち指示により行進して
指示により脚側停座で終わる
伏臥をもっと早く出来る様に練習するようにアドバイスをいただきました
招呼は、子犬の頃以来ではないだろうか?と思えるような元気な招呼でとても褒めていただきました(はなまる)
クンクン招呼に悩んで、紐付き科目に出ることに決めたので
この招呼が一番うれしかったです
犬扱い
審査員さんの判定のみ
私にはすることはない
飼い主オドオドオロオロ競技をしてましたが、
160点満点 / 135.5点 で ポイント&2席をいただきました