8月29日(土)12時
晴天の空へバーディが昇っていきました
日は遡り
8月27日(木)
前日の26日からリビングでバーディと寝起きするようにしてました
一緒に寝ていると私の腕にすり寄ってきて眠りました
この日は、主人の出勤前の7時事務所に行って事務所でしかできない仕事をすませて
主人を交代で自宅に帰宅
帰宅して 前日の早朝5時にシーをしてから尿が出ていないと病院へ相談して
病院でチューブでだしていただきました
翌日もでなかったら往診をしていただく予約をしてきました
自宅で点滴とアイスクリームを注射で口に入れてやる
息が荒くなって辛そう
2日以上まともに寝てないので、バーディの隣で少し昼寝しようと横になる
バーディの息があまりに辛そうなので
・・・ついに言ってしまった
「もう頑張らなくていいよ。パールのところへ行ってもいいよ」と
そのごリビングのテーブルで仕事を始めると、そのテーブルの下へよろよろと来た
自分がバーディになんと話しかけたのか覚えてないのですが
私が何かを言ったとき、バーディは子犬のような声でキャンキャンと吠えた
その後今までのバーディの声ではなく
バーディの声よりも高かったパールのような声でワンワン言い続けた
とくに私の姿がみえなくなると吠えるようだった
うちで暮らした15年のすべての吠えた回数よりも1日で吠えたのではないかというくらい
ワンワンと吠えた
その夜11時 リビングの電灯を保安灯にして寝ようとした
バーディは吠え続けた
そして体を起こしたいようだったので、体を起こしてやって
下になっていた部分をさすってやるとしばらく静かになった
そんなことな何度も何度も繰り返した
たぶんバーディが吠えなくなったからだろう
私は少し寝ていた
慌ててバーディに手を伸ばす
バーディはピクリとした
よかった 生きてる
ほっとしてそばによると息が静かに
フ・・・・・・フ・・・・・と弱々しい
これはと思い電灯をつけて主人を起こす
バーディを撫でていると
バーディは前足を揃えて、前後に3回動かした
そして動かなくなった
二人で死んだ・・・・???と確認をしたくらい
最後はとても穏やかでした
8月28日 午前2時20分 でした
亡くなった時も尿も便も出なかった
その日 バーディとのお別れにたくさんの人が来てくれました
その日 バーディの訓練士さんだったバーディの先生が
タイムラインをあげてくれた文章を読み、いろいろなことが走馬灯のように蘇り
号泣しました
8月29日 正午 荼毘に付しました
この台に乗せる前に最後に抱っこした
放したくなかった
そして4時前に
小さくなったバーディを自宅に連れて帰ってきました
がんばらなくていいよって言ったけど
本当はもっともっとずっと一緒にいたかった
バーディ 15歳3か月と4日 虹の橋を渡りお星さまになりました
沢山の幸せをくれた 自分で初めて飼ったわんこでした
大好きだよずっとずっと大好きだよ