つれづれなるままに

愛犬バーディとパールはお空の星になり、わんこのいない日常生活の思いつき

パールの足

2015-03-07 14:10:37 | 健康

パールは昨年の夏の終わりに右の前足を痛め

自宅で養生している間に、サークルの中で騒いで

靭帯をのばしてしまい、ご存じの通り一度伸ばしてしまった靭帯は元通りになることもなく

それからずっとビッコを引いてました。

 

競技も、飛んだり跳ねたりの競技ではないですが「このまま治らなかったら引退だなー」と最後に競技にでたFCIのあと

競技会の報告とともに書いた、日記にmixiでマイミクさんのさらださんからリハリビを教えて頂き

大阪までリハビリに昨年の11月から通ってます

最初、リハビリに連れて行ったときはリハビリの先生に「あららー」と言われるくらいビッコだったパールですが

日に日によくなり、もうめったにビッコを引くことはなくなりました。

 

リハビリの通い始めは

電気治療&温熱治療&マッサージ

自宅でも散歩前にするマッサージとか寝起きにビッコになるときに、温めたタオルで温湿布してマッサージする方法などを習いました。

これでほとんどよくなってました。

 

次は

 

こんな感じで、バランスボールなどで

痛くなくなっている足にも均等に力をかけられるように練習

(痛みがなくなってもクセで、その足に体重をかけないようになってました)

 

もうちょっとしたら、マシーンで歩く練習をするそうです

普通の散歩での歩きと違って、伸ばした靭帯の周りの筋肉を強化できるような歩き方の練習をするそうです。

 

3月に入ってから、散歩も従来の距離&時間の散歩がやっとできるようになりました。

 

 

そしておまけのバーディ

 

パールをリハビリに連れて行った初日

ビビリまくりのパールだったので、付き添いにバーディもリハビリルームに連れて行きました。

 

リハビリの先生はパールをマッサージしながら、バーディの前足を見て

「前足の爪よく減っているね」と言いました

私が「バーディは後ろ足が弱いので前輪駆動で歩いているので」と答えると

「違いますよ~この子はね前足を擦って歩いているの(こんな風にと自分の手でやってみせる)」

前輪駆動というより、首を前に落とすことでバランスをとっているからこんな風になるんですよって、言って

普通の高さに首をあげて歩くのはたぶん今のこの子には苦痛だと思うといっておられました。

 

そういわれれば、クンクンしたの臭いを取りたいから下を向いているだけじゃないような心当たりもあった私

 

それ以来、バーディもマッサージ&バランスボール運動にいっしょに通ってます。

 

バーディは首のあたりがメチャメチャこっていたのに、やわらかくなり

訓練でも首が自然な高さに上がりやすくなってます。

上を向いて歩けとはちょっとバーディには酷だったのかもしれないと、普通に歩けることをめざし

2月から訓練を再開しましたが

思った以上の効果がでてます。

 

大阪までは遠いと思ったけど、日曜日に治療していただけるし行ってよかったです

紹介してくれた、さらださん本当にありがとうございました

 

まだしばらく月に1回か2回通うと思います