いよいよ最終日ダウンリバー戦です。
ダウンリバーは、いわば長距離走です。コースは約9キロのコースです。当日は水量が少なめで、隠れ岩が多くあり、ラインをミスするとスタックしてしまうシビアなコースでした。
今回の遠征では、ライン取りを十分に積め、本番を想定したタイムトライアルの行っていましたので、あとは全ての力を出し切れば勝利は手に入ると自信を持って挑みました。
スタート形式がランニングスタートという苦手な形式でした。スタートライン上流から漕ぎ始め、カウントダウンに合わせてラインを切る!というものです。リレーのバトンタッチみたいなもので、スタートコールより前にラインを切るとペナルティーとなってしまいます。
事前から、このスタート方法に備え万全なはずでしたが…カウントコールを聞き漏らし、見事失敗。明らかに出遅れてのスタートでした。計算では5秒分出遅れてのスタートです。
しかし、これも焦らず冷静にボートを走らせて瀬に入るまでにはトップを取り戻しました。
予想通りのシビアな水位でしたが、そこを落ちついて捌き、他チームとどんどん差をつけることができました。前半から着実に差を伸ばして、前の男子2組を捉えることができました。前を捉えたら、後は抜かすのみ。前に前にの気力を落とすことなく漕ぎました。リズム崩さず、安定して漕ぎ続け、「ケムシの瀬」で1艇、「バンブーの瀬」でもう1艇を抜くことができました。
前に目標となるボートが存在してくれたお陰で、集中力切らさずゴールまで漕ぎ抜けました。(画像は見事失敗したランニングスタート、手前のボートがRIVER FACEです)
この勝利で、優勝が決まり、無事日本代表も決まることができました。
ダウンリバーは、いわば長距離走です。コースは約9キロのコースです。当日は水量が少なめで、隠れ岩が多くあり、ラインをミスするとスタックしてしまうシビアなコースでした。
今回の遠征では、ライン取りを十分に積め、本番を想定したタイムトライアルの行っていましたので、あとは全ての力を出し切れば勝利は手に入ると自信を持って挑みました。
スタート形式がランニングスタートという苦手な形式でした。スタートライン上流から漕ぎ始め、カウントダウンに合わせてラインを切る!というものです。リレーのバトンタッチみたいなもので、スタートコールより前にラインを切るとペナルティーとなってしまいます。
事前から、このスタート方法に備え万全なはずでしたが…カウントコールを聞き漏らし、見事失敗。明らかに出遅れてのスタートでした。計算では5秒分出遅れてのスタートです。
しかし、これも焦らず冷静にボートを走らせて瀬に入るまでにはトップを取り戻しました。
予想通りのシビアな水位でしたが、そこを落ちついて捌き、他チームとどんどん差をつけることができました。前半から着実に差を伸ばして、前の男子2組を捉えることができました。前を捉えたら、後は抜かすのみ。前に前にの気力を落とすことなく漕ぎました。リズム崩さず、安定して漕ぎ続け、「ケムシの瀬」で1艇、「バンブーの瀬」でもう1艇を抜くことができました。
前に目標となるボートが存在してくれたお陰で、集中力切らさずゴールまで漕ぎ抜けました。(画像は見事失敗したランニングスタート、手前のボートがRIVER FACEです)
この勝利で、優勝が決まり、無事日本代表も決まることができました。