全てを忘れるその日まで

~明日への遺書~

双…

2019年10月22日 | 山歩記
昨日も有明山


久しぶりの権現ルート


隠蔵寺山の電波塔下にスクーターを停め


 



ここから歩きます
 




しばらく歩くと伐採現場
 


 



お~ キレイだね~

白嶽さん絶好のビューポイント
 


 




大坂壇山を間に挟み



白嶽側からもはっきりくっきり見えてる場所
 



each other

相互に敬礼ッ!




以前は全く展望の効かない作業道をただ歩くだけだったんだけど

一昨年から樹木(檜)の伐採作業が始まった事により 

一部区間だけど明るく展望の効く気持ちの良い登山コースになりました



伐採作業で業者さんは利益を上げて

また私たちハイカーは展望が良くなった事を喜んで…と

双方 WIN WIN なグッジョブです



しばらくすると伐採区間終了


また林の中を歩きます
 


 


 



旧佐須峠
 



文永の役のおり

佐須浦に押し寄せた蒙古高麗の大軍を撃退すべく

わずか80余騎の手勢を従えた齢68の老将が

馬蹄の音を高らかに響かせながら駆け登りそして駆け下って行った決死の峠


その御身は再びこの峠を越え府中に還る事はなかったけれど

この島に暮らす領民の為に老国主の示した一所懸命の志は

745年の時を経てなお島民の心に深く感謝の念と共に刻まれており

またその崇高なる精神は島を守る現代の防人たちに連綿と受け継がれています




 




柳ノ壇山方向に向かう路
 



頭上を覆う樹々の無い広い作業道

このルートでは好きな場所のひとつ

あっ!

せっかくだからちょっと柳ノ壇に寄り道しよう


脇からちょっとお山に入り
 


山中ウロウロ…
 



標高点か何かないかなって


探してみたけど…発見に至らず


この界隈で一番高いこの場所を
 


(勝手に…)柳ノ壇山(469)山頂としちゃいます



西にある作業道にいったん下って


そのまま作業道歩き
 


 



登山口の看板があるところに接続する道と思っていたけど


ここでまさかの終了…
 



左手斜面をちょっと登って
 



正規の作業道復帰
 





上見坂側登山口着
 



ここからはまた味わい深い有明の路…
 


 


 


 


 


 




頭上が明るく開けてきたら
 



蒼いお空の有明山
 


 



山頂着
 


 

一昨日ぶりっ!




でも…

風強すぎやん



たまらず『リョウブの間』まで下りて
 



そこで


流行りの焼き焼き
 



今日は佐賀のタイヤキ

昨日会社の先輩から頂きました



まぁ 

相変わらず焦がしちゃうけどさ…
 



誰も来ない平日の有明さん



ひとり食事を済ませたあとは
 



燦々と陽光の射す


蒼い有明山を後にします
 


 


 




樹々の隙間


これから


歩いて行く隠蔵寺山が見えているけど




 




残念ながら


向こうからこちらは見えない…






双視そーあい





 





御岳はどうだ?