この続きから描くことになりそうだ。
一日中、話の導入の仕方と「何を描くのか」を考えている。
このページはコメディ調なんだけど、この2人は恋愛経験ゼロ。おまけに亜遊は「女としての自分」にひどいコンプレックスを持っている。
「好き」な気持ちは感じてても、亜遊は「私なんか」という呪いにかかっている。
どうしてそうなったのか?そこに焦点を当てた話にしたい。
コレを亜遊が乗り越えないとワタリと結婚できない。
昔むかし、高天原でカケルにも酷いことを言われていて、心の傷に塩を擦り込まれている。
昔、高天原にいたカケルとワタリの同僚のカケルは同一人物なのか。亜遊が話すカケルとワタリが話すカケルは別人としか思えない。本人に会えないから分からない。
ただ、恐ろしく失礼な言葉遣いをすると言うことだけが一致している。
喪女が「アタクシは男なんて興味はございません。」と言って自己卑下から身を守る。亜遊はイタい女なのである。