オーバーオールが、処女作の陽子。右が現在の陽(あかり)。
あかりは、金髪碧眼のハーフなんだけど、これは第1作のみで、夫となる翔と関係を持った瞬間から髪が黒くなり顔も変わり始めるので、もう1つの本当の顔がある。
陽子は、ただの人間なので、ずっとこのまま。いつもオーバーオール。
あかりは、殆どがジャージ。このスカート姿は葵と会う時くらい。
昔は「やりたいこと」がストーリーのテーマの中心だったのだけれど、今は「やらなくてはならない事」の方に重心がかかっている。
私の考え方が、大人になって変わったなと思う部分である。
男性キャラの方は、未だ完成していなくて、こちらは心の闇の部分が濃くなっている。昔の禄郎には性的なものが皆無。今の翔は女性問題で身を滅ぼしていく。
今の親は、子供のやりたい事を尊重するが、昔は違ったのよ。私は昔の子供。
でも、今考えると、やりたい事って「反対されてもやりたい」という強い気持ちを伴った事なんだよね。それが無いと出来ないことが多いなって、今迄の何処かで気がついた。
今日は、ちょっとアクシデントがあって男性キャラを描くのは中断。
私にも、やらねばならないことがあるのだ。