昨年の5月4日、13時半ごろ、車山高原付近の草原で火災が発生しました。
火災発生当時、草原は未だ枯草が多かったので、火のまわりは早く
180ヘクタール近い草原火災になってしまいました。
原因は市内の草原再生の為、行った野焼きの飛び火だったそうです。
数日後の雨の日に、ビーナスラインを少し走ってみると
可成りの範囲、火が回っているのが見てとれました。
火災から1年の月日が経ちました。
ビーナスラインをドライブした処、芝は若芽が育ち始め、
車山周辺の白樺の新緑は眩いばかりに再生し始めています。
ニッコウキスゲの生育には、影響ないそうですから、
今年の夏はニッコウキスゲが描くオレンジの稜線が見られる事でしょう。
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