もう1か月もすると、気の早い渡り鳥達が飛来しますが
現在、諏訪湖岸公園近くでは、オオバン・カルガモ等の留鳥が見られます。
その中で、マガモとカルガモの交雑種マルガモの家族が
数羽、何時も集団で行動して居り、
普段見かける、カルガモとは頭部や身体の差異があるので
気の早い渡り鳥が飛来したのかと勘違いしてしまいます。
冬・後頭部が玉虫色のマルガモの♂
歌舞伎の隈取りの様な顔の♀
現在、マルガモの♂の特徴である後頭部のグリーンは夏羽に変わって
グレーなので、カルガモのソックリさんに見えます。
一方、♀の顔面は、まるで化粧して居る様に際立って真っ白に見えるので
カルガモではない事は一目瞭然です。
諏訪湖のマルガモは、集合して行動して居るので、比較的見つけやすいです。
★以前紹介して居る冬の諏訪湖のマルガモ
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