諏訪湖の菱が繁茂して居る水辺で羽干して居るカワウを良くみかけます。
カワウは羽に油分が少ないので、羽干しないと水中に沈んでしまうので
羽干は命に関わる重要な日課なのです。
長時間潜水出来るカワウが、羽に油分が少ないのは不思議ですネ。
カワウの目はコバルトブルー
カワウはワカサギを大量に捕食するので漁師さんは害鳥扱いです。
私も、カメラを向ける気分にはなれないのですが・・・
至近距離で突然・何度も繰り返し水浴びを始めたので
とっさに、カメラを向けて居ました。
水浴の後にはさぞ長時間、羽干しをせねばならなかった事でしょう。
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菱は冬は枯れて湖底に沈みますので、春先までは綺麗な湖ですが
5月の連休頃から生育し始め、現在最盛期で、残念な姿です。
カワウの羽干し風景は日常茶飯事に見られますが、水浴風景は滅多に目にする事は在りません。
身体が大きいので迫力がありましたヨ。
まっ黒な身体のカワウが振り向いた時の目がコバルトブルーで・・・
私は可愛いと言うよりは、奇妙に感じましたヨ。(笑)
私は猛暑の昼間を避けて、比較的早朝に散策しに出かけています。
ササゴイが子育てして居る場所を見に行ったのですが、営巣して居た場所は
花火大会のスターマイン用の木組みに囲まれて居て・・・
多分、移動してしまったと思われます。
ガッカリして居た時出逢ったカワウの水浴です。
野鳥は、ハムシを取り除くために水浴をすると聞いていますが、
カワウは、余程羽に異物が在ったのでしょうネ。
物凄い迫力で圧倒されましたヨ。
そのあとは羽を干すのですね
目がコバルトブルーでかわいいです
シラサギが発砲スチールに乗っているなんて初めて見ました
菱がすごいことですね
こんなカワウの水浴姿は珍しいです。
しかも激しい水浴を何度も!
日中は30℃越えの日もありますから
暑さ対策かと思いきや、
これは早朝のことだったのですね。
夜になってもまだ暑い今夜は
羨ましいような水浴風景です!
琵琶湖では漁獲量の7割もですか??
私は、ワカサギの正確な漁獲量の損失量を知りませんが・・・
市民の食卓に普通に乗っていたワカサギが、いつの間にか高級魚と化して居ました。
現在、物産品として店頭に並んでいるワカサギの殆どは霞が関から来ていると聞いていますが・・・
おそらく、霞が関でも多大な被害が出ているのではないかと想像します。
何と・・・カワウは保護されている時代も在ったのですか?
余程、繁殖力の強い鳥類なのですネ。
諏訪湖では集団があちらこちらで見られます。
ワカサギを食べてしまうのでカワウは害鳥なのですね。
琵琶湖ではどうなのかと思って調べてみたら、なんと琵琶湖の漁獲量の7割をカワウが食べてしまっているようです。
かなり大変なことですね。
しかも営巣地では糞害で木々が枯れる被害も・・・
なので、諏訪湖と同様に捕獲しているそうです。
地元の池にもたまに集団でやってくるので、池の魚がなくなるのではと心配になります。
でも昔は数が少なくて、保護されていたそうですよ。
なんでも極端はいけませんね。
千曲川では鮎の害が在るのでしょうか?
カワウは大食漢だそうですから即急に駆除が必要だと思われます。
諏訪湖でも、一時、銃砲音を響かせていましたが・・・
効果が無くて、現在は定期的に漁師さんがモーター付きボートで追い払って居ますが、
追い払われた時だけは、別の場所に移動して、しばらくすると
また集団を作って居ます。
生き物愛護の精神が強力な現在、駆除策はなかなか難しい様です
放流した高級魚の鮎を⁉
何方かから金魚の養殖場にもカワウが現れて被害が出ていると教えて頂きましたヨ。
生きるためですから仕方ないとしても・・・
双方死活問題で、やはり人間優先ですからカワウは嫌われますネ。
長時間水浴びしましたから、半日くらいは羽干しして居るかもしれませんネ。
意味を理解して居る人は少ないと思います。
潜水上手なカワウの秘策は天から与えられたものなのですよネ。
物凄い肺活量で、潜水先など追う事は出来ませんが、目前の水浴にはビックリ仰天!
油分が無くなるほど繰り返し繰り返しの水浴でした。
猛暑のショカ様の地方からすれば、いかにも涼し気に見える事でしょうネ。
カワウの水浴光景は涼しい早朝でしたヨ!
潜水しやすい様に羽に油分が少ないのは納得で、泳いでいる姿を見れば
今にも沈みそうな・・・・
首だけが水面から見えて前進して居る様に見えます。
近付いてカワウを見る事は殆ど無いのですが・・・
コバルトブルーの目には驚きました!
私は未だカワウの繁殖する場所を見た事が無いのですが・・・
おそらく、諏訪湖から離れた場所で繁殖して、餌場として諏訪湖に大群で飛来して来ていると思われます。
菱の繁茂する綺麗ではない湖での水浴です。
今年は高温で菱の繁殖がすごくて・・・
島のようになっています。
肥料に加工して居る話は耳にしますが、食料にして居る話はまだ一度も耳にして居ません。?
食料に出来れば凄く役立ちますネ。
泳いでいる姿は、身体が殆ど見えず・・・
遠目、首が移動して居る様に見えます。
浮力が働かないので身体が重いのでしょうネ。
凄い肺活量で、潜水の行先を追う事は不可能ですが、今回、思いがけず目前の水浴でした。
菱が繁茂して決して綺麗とは言えない場所でのダイナミックな水浴でした。
看板が出て、漁協の依頼で猟友会がカワウの駆除をしていたことがあります。
放流したアユもカワウが食べてしまうと釣り人にも嫌われますね
随分と入念な水浴びですね
さっぱりしたことでしょう
どこかでゆっくりと羽を広げて羽干しでしょうか
南関東は、今日も猛暑です💦
9月はもう秋ではありませんね( ゚Д゚)
油分が少ない羽根は潜水に有利な進化のようですね。
浮力は邪魔ですから。
全てのことに意味がある。
自然はすばらしい♪
当地では、カワウは公園の池の中州で羽干しをしています。
羽の油分が少ないとは知りませんでした。納得です。
宝石のようなグリーンの目は美しいですね。
動画に水浴びの音が入っていて迫力を感じました。
菱は多すぎて、駆除が追いつかないようですね。
白いサギが発泡スチロールに、不思議な風景です。カワウの水浴び、見ていても気持ち良いです。汗になると石鹸で洗い流すしか---、今は好きな時に出来るのが有難いです。
望まないことですが、飢餓になれば菱は消えるでしょうね。
カワウの羽は油分が少ないので、潜るには便利な面もあり
魚を捕まえるには、これ以上ない武器となっているのですが、
反面、飛ぶ時には羽を乾かしてからではないと飛べないというデメリットもあるようです。
天は二物を与えずですね。コバルトブルーの目は宝石のようですね。