諏訪地方には十数年に一度と言われる寒波が襲来しています。
連日、早朝は零下8度から零下12度の予報が続き文字通り極寒です。
諏訪湖は全面結氷しているとニュースが伝えました。
昼下がり、湖岸に出掛けてみると
気温は低いのですが降雪はこの程度です。
波打ち際の葦刈後の氷片
上諏訪側で今日、目にした鳥は、氷上のカラスと好奇心旺盛なハクセキレイだけです。
何時もは敏捷でスマートなハクセキレイですが、寒いのかプックリ膨らんでいますネ。
対岸の岡谷側は氷結していない様に見えます。
白鳥の飛来地迄行って見ると湖の波が荒く氷結して居ません。
(対岸は上諏訪温泉方面)
コハクチョウの飛来地・横河川河口付近は氷結していました。
沖ではホシハジロやキンクロハジロの群れが蹲って浮遊して居ました。
諏訪湖の全面結氷は気温が低いだけでなく
強風や波に阻まれて実現しない年もしばしばです。
ましてや御神渡りの実現は、さらに自然現象が揃わなければならず・・・。
誠に神がかりな現象と言えます。
十年に一度の大寒波、諏訪湖の水も凍り付いたのですね。
カラスがひょこひょこ歩いていますが、足が冷たくないのでしょうか…?
神戸でも珍しく雪が積もりましたが、鳥たちは意外と元気そうで、たくましく感じました。
温暖な地域は、雪への備えがないので、交通網は大打撃!今日もまだJRは遅れています。
「諏訪地方、-8~12℃」
この寒さは北海道で体感した寒さです。
湖面に反射する 太陽光の景色。
写真で見ると、素敵です。
でも寒さには、閉口しますね。
それなのに、鳥たちは元気そのもの。
「葦刈後の氷片」珍しい。
こんなになるんですね。
名古屋でも、マイナス5℃を記録。
水槽の氷は厚いまま、溶けません。
この寒さで植物は 萎れて居ます。
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滅多に降雪が無い地方ですからその大変さは想像に余りありますヨ。
私の地方では極寒なんですが降雪量は新潟程ではありません。
新潟に側近の北信濃地方はかなり豪雪地帯ですけどネ。
エアコンでは暖房が充分ではなく、温風ヒーターも兼用しています。
植物は冷気で萎れていても気温が上がればすぐに復帰して来ますネ。
永和様はDIYで大々的な寒気の避難場所を作られましたから
きっと植物達は生き生きと甦ってくれますネ。
此方も日中も真冬日で・・・
姿勢が悪くなって困ります。(笑)
積雪が少ないのはありがたいことなのでしょうが、厳しい冷え込みに見舞われているようですね。
これだけ冷えると諏訪湖が結氷してもおかしくないと思つていたのですが、
いろんな条件が揃わないとダメなのですね。御神渡りが簡単には実現しないのが
この説明で理解できました。
波打ち際の氷片がきれいです。光が当たるとキラキラと輝いて、より一層美しく見えそうですね。
これは波を被ってできたものですか・・・。
朝のことだったのでしょうかね。
昼間に溶けてしまったのでしょうか。
残念!期待していたんですが。
もし全面氷結したら、カモ達がはどうなるんでしょうか?
そちらの冷え込みはやっぱり違いますね
宇都宮も冷え込み強いと思っていましたが
マイナス6度くらいです
諏訪湖の御神渡り気象条件が色々揃わないと起きない現象なんですね
冷え込みが強い時になるのかと思っていました
風が強く、波が立つと凍りにくいのでしょうか。
ウチの近所の浅い池も、寒いわりに凍りませんでした。
御神渡りが観られるには、気温だけでなく、様々な条件が合わないといけないのですね。
まだしばらく寒さが続くようです。
諏訪湖のニュースがテレビで観られるかもしれません。
水道管を温めておられるのでしょう。別の方のブログで電気代が~と書かれていました。
湖岸の凍っているのがわかります
鳥たちも可愛そうにどうしているんでしょうね
今日も午前中は雪マークです
一昨日のがまだ少し残っています