blog友サンの彼方此方でベニバナトチノキが咲いて居る様子を拝見しています。
諏訪湖の湖岸公園にも、ベニバナトチノキが植えられている場所があるので行って見ました。
遠くからでも判る位、赤い円錐形の花がいっぱい咲いて居ます!
ベニバナトチノキは北米南部原産のアカバナトチノキと
ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種で園芸品種だそうです。
花柄には2~3輪の花が付いており複雑な花形をしています。
昨年も観察したのですが、ベニバナトチノキには、
丸い小指の先位の小さな実がなっており、地面に落下して居ました。
どうも利用される様子ではありません。
銀座のマロニエの並木は淡いピンクがかった花が咲くそうですが
信州の山野で見かける大木のトチノキは、淡いクリーム色の花が咲きます。
2010.5.27写
ベニバナトチノキと違って実は何倍も大きく、栃餅としてに加工され、
大福の様に餡子が入って居たり、伸餅の様に加工されて道の駅等で販売されています。
You-Tubeで栃餅に加工される過程が紹介されていますのでご覧ください。
この花が咲かない事には、
ことしの夏も来ないでしょうから。
うれしいじゃありませんか。
アカバナというくらいですから、
こんな色して花を見せてくれているのでしょう・・。
トチノキは西洋トチノキを含めて、よく行く公園で見かけるのですが、
ベニバナトチノキは、多分見かけたことがないように思います。
実もトチノキとは全く異なりますね。
ご紹介されたYou-Tubuを見させてもらったのですが、トチの実のアク抜きって、
こんなにも大変なのですね。びっくりでした。
ベニバナトチノキはアカバナトチノキとマロニエの交雑種だったのですね。
ベニバナトチノキは京都府立植物園にありますが、随分雰囲気が違います。
いいところどりのような子供ですね。
実ですが、私が見たベニバナトチノキの実は、一見トチノキと同じに見えました。
(機会があれば写真撮ってきますね)
交雑種なので、同じベニバナトチノキでも性質の違うものがあるのでしょうか??
興味深いです。
マロニエが並木に植えてあるところが有るんですが
ピンクの花が咲いてる
位にしか見ていませんでした
こんなに複雑な花なんですね
栃の実のあく抜き大変なんですね~
いろんな色があるんですね
大好きな栃餅もこれなんですね
街路樹にこの木は一寸おしゃれです
昨日のお宅のアマリリスの球根は全部掘り上げておられます
そしてまた違う花が植えられています
公園に植えられていると、その場所がパッ!と明るく見えます。
花形は複雑で・・・
写真に写す度にどっちから写したらよいのか・・・
迷ってしまいます。
湖岸公園には2本のベニバナトチノキが植えられているので
その場所だけ華やかに見えます。
実は、普通のトチノキと比べものにならない位小さくて・・・
栃餅・大福風のものを良く購入しています。
特に、味の特徴も感じませんが・・・
灰汁抜きには大変な労作が必要なのですネ。
蓼科のイングリッシュガーデンのベニバナトチノキに似た樹木は
赤花マロニエと名札が付いていたような??
実はベニバナトチノキの落下している小さな実を割ってみると
暑い皮に㎜程の種が入っていました。
確かに・・・
野鳥もですが、交雑種は興味深いですネ。
お近くにピンクの花が咲いて居るマロニエの並木が在るのですか?
マロニエと呼ばれているピンクの花であればセイヨウトチノキの可能性が在りますネ。
信州の山野で見かけるトチノキは遠目白く見えますが・・・
近くで見ると淡いクリーム色です。
栃餅、召し上がった事ありますか?
私は何時も栃餅大福ですが、癖も無く・・・
こんなにご苦労してあく抜きしておいでなのに、特に栃の味を実感して居ません。
実が落ちてから作られるのですから・・・
販売されているのは秋でしょうかしら?
癖も無く・・・
あまりはっきり栃の味を実感して居ません。
今度は伸餅に挑戦してみます。
そうですか・・・
アマリリスは矢張り、冬前に掘り上げておいでなのですネ。
納得です。