今日は雛の節句ですネ。
私の地方では,ここ数日間、昼間は小春日和の日が続きました。
今朝は、寒の戻りで雪予報でしたが、久しぶりの雨です。
大船渡地方は雪の予報ですから
山林火災の沈火に多少役立つお湿りで在って欲しいと
願わずには居られません。
此方では、まだまだ花の便りが出来ませんので
過去に写したクリスマスローズをまとめてみました。
クリスマスローズはキンポウゲ科(ヘレボス属)
冬の貴婦人と呼ばれて、愛好家の多い花です。
雪割草と同じで、花弁に見えているのはガク片で
中央のオシベの根元を囲んでいる若草色の部分が花弁です。
花弁の部分は蜜腺と呼ばれて、
蜜を分泌する組織、または器官にあたります。
形状は筒状、ヘラ状・花びら状だったり、多種多様に変化しています。
原種のカップ咲き
(セミダブル)
八重咲(ダブル)
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此方はかなり雨が降って居ます。
クリスマスローズは私が育てた花ではありません。
かなり以前に安曇野にある植物園で展示されて居た花々です。
現在はもっと多種、改良されたハイブリット品種が出回っていると思います。
寒さに強い種なので、お庭で栽培しておいでの方も多いですヨ。
クリスマスローズの品種は、一体何種類存在するのか
色も形も異なるものを無数に目にします。
これだけの数の品種を、状態の良い時に撮り溜めるのも
大変な努力と根気を要されたことでしょう。
冬の貴婦人と呼ばれるに相応しい気品のある花の数々ですね。
クリスマスローズは沢山の品種があるのですね。
いずれの花も清楚で美しく、貴婦人と呼ばれる所以でしょう。
野鳥にも「冬の貴婦人」とか「冬の貴公子」と呼ばれる冬鳥のタゲリがいます。
私は今季はあまり出会えず残念ですが、実物のクリスマスローズを見に園芸店へ出かけてみます。
仰せの通り、自分の庭で育てて居ないと、中々状態の良い時に
写すのは至難の業ですが、たまたま植物園でクリスマスローズ展があり
展示されて居たクリスマスローズの花々です。
植物園ならではの美しい改良種が様々見られ、人気の秘密を見た気がしました。
只、改良種は先祖返りするそうですので、翌年同じ花が咲くかどうか・・・
保証の限りではないとの事です。
生物(含植物)のDNAは興味深いですネ。
楚々として控えめなイメージを受けるので、冬の貴婦人と呼ばれる由縁かと思います。
そうですか・・・
野鳥の冬の貴公子・喜夫人タゲリなのですか?
残念ながら未だ見た事がありません。
水田も河川も身近に在ります、出会えるチャンスはありそうですネ。
是非、貴公子や貴夫人に出会ってみたいデ。
初夏の陽気から、真冬の雨に。
でも、恵みの雨ですね♪
こちらでも久々です。
ホントに、山火事を消すように降ってほしいです。
異常気象がもたらすたくさんの災害、
トランプ政権がヤバそうで・・
諏訪地方は雨だったのですか? 今日は上雪かと思ったのですが・・・
こちらも昨夜は土砂降りの雨で、今朝まで降っていました。
ところがやがて雪に変わって、あっという間に8cmの積雪で、
周辺は再び一面の銀世界で〜す! 水分をたっぷり含んだ雪なので重い!!!
ようやく雪が止んで、今一通りの雪掻きを済ませたところです・・・
本当に、クリスマスローズは『冬の貴婦人』ですね♪
花の咲き方も色々、花の色や花の形も色々、花弁の模様も様々で、
この花程バリエーションに富んだ、多種多彩の花はないんじゃないかって思います。
種を採取して育てていると、勝手にオンリーワンの花が出てくるので、
分類しようにも何が何だかわからなくなってしまいます(笑)
ranさんも、たくさんの素敵なクリスマスローズを撮影されましたね。
どれもみんな素敵すぎて、良い目の保養をさせていただきました。
花の説明も、すごくお勉強になりましたよ♪
セミダブルは大好きなので、花の中心部は気にしてるのですが、
でも、蜜線が筒状とかヘラ状などということは、全く気にかけてませんでした。
近頃は丸花弁の花が可愛いなぁ…って思い、せっせと種で増やしています(笑)
一重咲きから八重咲迄
色も本当に色々
クリスマスローズ展なんかいったら見飽きませんね
ため息が出ますよ
我が家の庭のクリスマスローズはこぼれ種で増えた株
同じような花色ばかりですが
でも、年々増えていて楽しみでもあります
ようやく蕾が上がって来ました
岩手県で仕事をしていて今回の火事現場になっている綾里地区へも行きました。
あの大震災の時もですが、今回も心を痛めています。