★10月のバラⅡ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しています。

氷華・シモバシラ

2024-12-15 08:00:12 | 日記

 

       

 

この処、零下4度~5度の朝が続いています。

信州の寒さはこれからですが、ここ連日、庭のシソ科の植物『シモバシラ』が

見事なシモバシラ(氷華)を見せて居ます。

シモバシラはあまり極寒では出現せず、零下4~5度が

一番出現に適している様です。

 

 

    2022.9.16写す(花は茎の片側だけについている)

 

★シモバシラ(氷華)が出来るメカニズム

 

 

 

朝陽が当たり始めると氷の先端から溶け始めます。

 

     

             10時頃の様子

 

シモバシラの氷柱は茎が吸い上げた水分が、気温の低下で凍てついて、

茎に氷柱となって纏わりついているシモバシラ特有の現象ですが

何度目にしても興味深く感じます。

写真を写した翌日は雪模様で朝の気温は-1度

シモバシラは出現しませんでした。

 

         

 

 

         

 

          ★ ループ形式の動画ですので、スクロールして過去の動画をご覧頂くと            

    過去の動画の複数のBGMが重なり騒音になります。           

 

コメント (15)
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