イギリス、ロンドンで開催された自転車ロードレースイベント「プルデンシャル・ライドロンドン」でひときわ目を引いたのが、タイヤがランニングシューズとなっている自転車だ。
タイヤがランニングシューズ?想像つかないだろう。だが上の画像をみれば一目瞭然。こんな感じで走っている。
この自転車を開発したのはこのレースのスポンサーでもあるドイツのタイヤメーカー、コンチネンタル。前輪後輪にそれぞれ6つのランニングシューズが施されており、若干の不安定感はあるものの自転車として機能しているという。
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なるほどこれはわかりやすい。60秒でわかる自転車、進化の歴史
更なる改良を加えて市販化されるのかどうかはわからないが、乗っていたら確実にスマホを向けられるキャッチ―な自転車であろう。