ちょっとHな小話
えっ、子供さんは罪がないなんてぇことを申しますが、
やっぱり、うちで隠してることを、みんな喋っちゃうことがありまして、...。
「正雄ちゃん。」
「なーに?」
「坊や、ねんねする時ねぇ、お母さんのおっぱい、いじるんだろう。」
「ううん、それは、お父ちゃん。」
なんてのがありますが、...。
えぇ、少ぉし大きくなってくるってえと、この、学校の帰りに、
学校の塀に、おしっこを引っかけて、...。
「あらぁ、いけないわぁ。
あー、そんなことしたら、先生に言ってあげるから。」
「なーに、言ってんだい。
そうじゃないよぉ。
おしっこをしてるたって、ただ、おしっこをしてんじゃぁないよ。
学校の先生が言ったよ。
二宮金次郎はねぇ、薪を運びながらねぇ、本を読んでねぇ、
勉強したんだぞ。
俺なんか、おしっこをしたって、ただ、してんじゃねぇ。
おしっこで字ぃ書いて、お習字をしてんだぁ。
おめぇだって、できんなら、やってみろぉ。」
「あらぁ、あたしだって、できるわよ。」
なんて、女の子もやったんだが、うまく書けない。
「みろぉっ。
お前のは何て書いてあんだか、字が読めないじゃないか。」
「あら、仕方がないわよ。
わたしのは、筆が割れてんですもの。」
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