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空飛ぶ魔法の絨毯は実在した? 紀元前には国王の軍隊が全部乗れるサイズのものもあったという説が…!

2016年06月18日 | 面白画像

■空飛ぶ魔法の絨毯は実在した!?

 今から8年前、ある記事がきっかけとなり、「魔法の絨毯」は単なる架空のモノではなく、かつては実在したのではないかと代替科学の世界で話題となった。その反響は現在でも余韻を残しており、柔軟な思考を持った研究家たちはその可能性を否定していないようである。

 魔法の絨毯とは、読者もご存じのように、『千夜一夜物語』において登場する空飛ぶ絨毯である。『千夜一夜物語』は8世紀頃に中世ペルシャ語からアラビア語に訳された、インド説話の影響の強い一大説話集とされる。その物語の柱はこうである。

【その他の画像はこちら→http://tocana.jp/2016/06/post_10048.html】

●『千夜一夜物語』あらすじ

 シャフリヤール王は妻の不貞を見て女性不信となり、国の若い女性と一夜を過ごしては次々と殺していた。それを止めさせたいと考えた大臣の娘シェヘラザードは、自ら王の元に嫁ぐことにした。シェヘラザードは毎夜、王に興味深い物語を語り、佳境に入った所で「続きはまた明日」と言って話を打ち切った。王は続きの話を聞きたいがために二百数十夜に渡ってシェヘラザードを生かし続け、ついに殺すのを止めさせるというものである。

『千夜一夜物語』には、冒険商人たちをモデルにした架空の人物から、アッバース朝のカリフであるハールーン・アッ=ラシードや、その妃のズバイダのような実在の人物までが登場し、中世のイスラム世界が生き生きと描き出されている。


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