田舎のある農場に男とその妻と大きな3人の息子が住んでいた。
ある日、朝早くその妻が目を覚まし、窓越しに牧草地の方を見た。
すると、なんと、飼っている牛が死んで横たわっているではないか。
1頭しかいない牛に死なれてしまって、
この先家族みんなはどうやって暮らしていけばいいの.....
すっかり落ち込んでしまった彼女は首を吊った。
次に主人の目が覚めた。
自分の妻と牛まで死んでしまっているのを見て、彼も絶望的になってしまった。
すっかり落ち込んでしまった男は自分の頭を銃で撃った。
次に起きたのは1番上の息子だった。
両親と牛が死んでいるのを見た彼は絶望し、川へ行って入水自殺をすることにした。
川に着くと、土手にいた魔女がこう言った。
「お前が絶望的になっている理由はわかっている。
もし私と5回続けてSEXができたら、お前の両親と牛を生き返らせてやろう」
息子は「よし、わかったよ」と言って事を始めたが、4回でダウンしてしまった。
魔女はその息子を川の中へ沈めてしまった。
次に起きて来たのはその下の息子だった。
状況を理解したこの2番目の息子も入水自殺をすることにした。
川に着くと、土手にいた魔女がこう言った。
「お前が絶望的になっている理由はわかっている。
「私と10回続けてSEXができたら、死んだみんなを生き返らせてやろう」
この息子も「よし、わかった!」と言って事を始めたが、7回でダウンしてしまった。
7回で満足できなかった魔女は2番目の息子も川の中へ沈めてしまった。
最後にやっと起きてきたのは末の息子だった。
彼は両親が死んで、牛が牧草に横たわって、2人の兄さんがいないことに気がついた。
「ああ、愛する兄貴たちがいない人生になんて、もう希望も何もないや」
彼も入水自殺をするために川へ向かった。
川に着くと魔女がこう言った。
「何が起きたか全部わかっているよ。
そこで、もしお前が15回続けて私とSEXできたら全部を元通りにしてやれるがね」
と持ちかけた。
1番下の息子は「たったそれだけ? 20回続けてってのはどう?」と答える。
意外な答えに魔女がちょっとたじろいでいると、
「ねえ。25回続けてっていうのはどう?」と彼がたたみかける。
「もうそれでいいよ」と魔女が答えようと思った瞬間、
彼がまたもや、「やっぱり30回続けるってのはどう?」
「ああん、もう! 30回で十分だよ。
30回続けてできたら全員を生き返らせてやるよ!」
最終的に魔女が答えた。
するとこの息子がこう言った。
「ちょっと待って。30回続けてやってもあんたが死んじゃわない保証はある?
あの牛は死んじゃったけどさ」
「愛のないんならいくらでも俺はできるよ」