~Words~

心に宿る言葉たち

望見

2009-03-19 | words

 

ぼくの人生は

まさに戦前 戦中 戦後を通過してきた。

いつ死んでもおかしくない激動の時代だった。

ぼくはなんとか生きのびてきた。

今は人生のオツリか、附録のようなものだ。

しかし、附録が本誌より豪華ということもある。

ぼくの附録は意外に良かった。

高位高官というのは望まないし、似合わない。

雑草の暮らしがいい――― 

 

   Favorite my book

         アンパンマンの遺書より~