~Words~

心に宿る言葉たち

音の出る小説

2011-04-28 | essay

そうですかー。不覚でしたか・・・。友部さんにリクエスト出したのは(笑)

昨日、友部正人さんのライブを観てきました。

 

「今日は、空が落ちてくるは歌われないんですか?」

「リクエストですか?」

「はい!」

「歌詞がね・・・」

と笑顔でコメカミをポンポンと人差し指で叩きながら言われた。

絶妙な間で話される友部さんと、そんな会話が出来た事が

何よりうれしかった。

旦那ごめん。神様と気軽に話して(笑)

 

 

 

会場してすぐカウンターに居た友部さんに旦那が握手してもらうもんだから

私も流れで「楽しみにしてます」とニコニコしながら、握手してもらい

一回しっかりと目が合ってすぐ遠くの方を見られた。お。ここから先は友部正人の世界。。。

ライヴ前だというのに一瞬にして気持ちを持っていかれました。

失礼な言い方かもしれませんが、思ってた通りの方でした。

思ってた通りの方というのは、また失礼になるかもしれないけれど、家にある友部さんのアルバムと

テレビで何度か見た友部さんの映像で自分勝手に創り上げてたイメージです。

 

一部の3曲目でしたっけ?Like A Rolling Stone を歌われたのは・・・

一部の最後の方でしたっけ?たまごの歌を歌われたのは・・・。

そして、二部の3曲目でしたっけ?

突然、”空が落ちてくる”を歌って頂いて。

もー。心は笑いながら泣いてました(笑)

求めれば出会うわけです(笑)

言葉の奥の言葉が見えて、ひとつの言葉からひとつもふたつもストーリーが見えてくる

まるで、音の出る小説・・・・。

 

そして、今日は友部さんのアルバム「クレーン」聞いています。

11曲目の”ロックンロール”を何回も何回も聞いて。。。

また、泣いた。(笑)

友部さん グレイトっす。。。

ありがとうございました。

そして、また泣く(笑)