まだリョーユーの”マンハッタン”が20円で。。
ロケット鉛筆をシャープペンだと思っていた頃。。
45度の坂道に在った壊れそうな"ケチ店"という名の駄菓子屋も
校庭の片隅にいつの間にか登場した子供だましのような交通公園も
空に落っこちそうになるブランコも
意地悪に妙に背の高かった鉄棒も
何故か鉛筆の芯が大好物だったサルの猿吉も
そして 優しかった用務員のおじさんも。。
もう どこにもいないけどさ。。
私はまだ あの頃のタイムカプセルを探してる。。
たまに ここに向かいたくなるのはシナリオに組み込まれた 時間割...
ジリリリーン!!
----そして 始業のベルがなる----