心が星形だったころ、喧々諤々訳もわからず反発し
傷付きたくないが為に吠えまくる子犬のように
かえって自分を傷付けてた。
心が三角形だったころ、世間を斜めに見るのが
マイブームだった
ただ斜めにみればそれが全て正解だった。
心がまん丸になりかけたころ、自信に満ちた
どこぞやの自分と
コンプレックスにまみれた真ん中付近の自分が
絶えず喧嘩する。最も嘘つきなころだった。
そんな懐かしい日々を肴に
今日の器に自分を注ぐ
風が妙に気持ちいい
曇ってるのに良き天気と感じる
静かなる喧騒の中で。。