~Words~

心に宿る言葉たち

エゴ

2018-10-31 | words



掌サイズのそのコンパクトなる身体の君は、

フラフラした足取りとブルブルと震える背中で

母性本能を擽ぐるが、人間を絶対信じない

怖いほどの防御体制でどんな愛情も跳ね除けよう

とする。

そんな小さな身体で何ができる?

それでも、それを可愛そうだと思うのは

人間のエゴ

なんだろうな



ちょっと風が痛いある平日の晴天の日の

祭りの前の珍事件

いつのまにか 居なくなってた

強気な可愛いお客様に。。


心の中で叫んだ

『何があっても生きろよ!』