いまどこ ―冒頭表示2
http://www6.atpages.jp/~raycy/Q/ を http://www6.atpages.jp/raycy/blog2btron/door やらの作業経過を取り入れつつ、ふくらませるようなかんじで、、
日本には、梅雨(秋雨も)があるが、これは日本とその周辺にだけ見られる、特異な現象であるという。ジェット気流が比較的安定的に定在している地方は、他には見られないということである。
平尾 淳一 数学とコンピュータの放送大学面接授業でのグラフで知ったのだが、梅雨の働きは著しく、日本の気温変動のサインカーブを変形させるほどである。この梅雨のおかげで、このような低緯度地方でも、太陽高度の最も高い時期を、比較的低日射で過ごすことができてるということらしい。
6月7月あたりが、sin曲線より下にずれている。梅雨の雨雲の傘なかりせば、より太陽光直射を受けるところを、別のエネルギー形態で、受容することとなる。
太陽光は、その大部分は、生物個体にとっては有害なのである。その破壊能たるや強力である。そして、その破壊能を利用しない手はないのである。
水飲み鳥 平和鳥が水を飲む理由はいろいろに説明されている。その理由は、端的にいって、
そこに水があるからだ。
水があること。それは、外力の存在によって作られた状況、非平衡である。
覆水盆に帰らず。こぼれた水は盆には帰らず、床にこぼれ、一部は床にしみこむ。時がたってみてみると、あら不思議、乾いているではないか、うっすらとシミを残しているかもしれないが。
コップに入った水が存在するという状況。この状況は、どう見ても人為的状況である。しかも、100年前に作られた状況ではない、そんなに水は、コップの中には居続けない。やがて蒸発してしまうであろう。 相対湿度100%未満の部屋でならば。
水の塊が、部屋の一部に集中的に存在するという不自然な、人為的状況。この状況が、水飲み鳥が水を飲む駆動力である。そこに水があるからだ。
- 海はひとつ 標高・温度の低いところから順に固体・液体・気体の三態として、(海)水は存在する。
- 部屋でも 標高の低い部分・温度の低い部分から順に 水は存在しうる。
- しかしいずれにも、部分的な非平衡は存在し、雨が降ったり、霧がかかったり、押入れで結露したりする。
そこに水がなくなったとき、水飲み鳥は 空になったコップにクチバシを突っ込んだまま動くのをやめるのであろう。 ?審議中
ミズ ヲ クダサイ・・・
ヒートポンプは逆機関である。類例を見つけよ。
エクセルギーを消費して、系の一部のエントロピーを減少させることは、よく行なわれることである。精錬、精製、漂白、洗浄、洗濯。
問題は、その効率である。エクセルギー消費に見合ったエントロピー減少を実現できているか。
打ち水の仕事は、どのように解すべきか。
化石水を井戸で汲み上げた場合、共有地(共有化石水)の悲劇は進行しつつある。