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Sholes & Glidden Type-Writerの活字棒の配置
Richard E. Dickersonの文献[476]のこの図は、タイプバスケットを裏から見た図
ならば、以前にタイプバー36本図を描いていだ懐いた仮説で、もう少し遊べるかもしれません。それは、
活字棒の先の、活字部の
で、印字上で、一番簡単に移動しても問題の起きない文字といったら、
「H I O N S X Z ―」など、180度回転しても通用する文字、これらなら、タイプバスケットの対角に、タイプバスケットの180度ま真反対側に付け替える分には、活字部の角度調整の必要が無いからである。
(さらに、Iと―には、90度でも成立する可能性もあるが、、)
点対称文字がまず先に移動した、あるいは、ショールズプロトタイプ(1872)から点対象小文字を対角へ移動してみると、何かヒントが?
そう思ったのは、

このタイプバスケット36本図で、XとZを対角へ動かすと、現行のQWERTYに近い位置に来るかな?と感ぜられたからであった。
ところが、この図

実はショールズ・アンド・グリデン販売製品第一弾機のタイプバスケットの図、では、上下が反転していて、仮説としてどうかな、ってことで、一旦断念、あきらめていた。
そうですか、タイプバー・バスケットを裏から見てる ←って、バスケットをかごを伏せるように机上に置いて調べてる感じですかね。
では、
タイプバーサークル図(安岡孝一 2008 年 05 月 19 日 PM 10:14より)

あとは、
で、まずは、ショルズらのレミントン持込プロトタイプ状態以前のQWE.TYなどにして
まずはそれからだな、
で、XZとか 初期の文字並びとか、
この、XZの対角移動説で遊んでみる説、
さらに、この、タイプバスケットが遺伝子的に働いて、タイプバスケットのならびに、遺伝的特性があるのではないかとの仮定をも置く、、、、?
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ざっと、以前の知見でならそんなところであった。あるいは、てなこと、このブログで以前書いただろうか?ような気もする、、
ところが、my新事実が、、
『QWERTY・・・の謎』の示唆するところでは、電信用にあつらえて納入したアメリカン・タイプ・ライターがタイプバスケットの全周円周に沿って一方向にアルファベット順に並んでいたと、想定できるようなキーボード配列とだったようである。
そうかもしれない。でもそれを受け入れると、バスケット上のタイプバーの並び準はアルファベット順に時計回りに左端9時の位置から12時を通って時計回りに並ぶ。そうすると、タイプバーバスケットの遺伝的特性仮説とは対立する仮説ということにはなる。
果たして逆周りのタイプバーバスケットの機械を、作ったのだろうか?
たね種の並びをどこにとるか。
種の側から見ることもできようし、
プロトタイプの側から、多少はさかのぼって見ることもできるのではないか?