坊主と袈裟の分離

小出昭一郎氏を評して、白鳥紀一氏がおおよそ、
思想陣営にこだわらず、テーマ・トピックごとにさまざまな思想陣営の人と組んで仕事をした人（勝手に要約）と、していた。
悪く言やあ、思想的節操がない。
よくいやあ、

坊主と袈裟の分離　（坊主憎けりゃ袈裟まで　ではなくて。　袈裟憎けりゃ坊主まで憎い？　　坊主：対象本人。帰属思想陣営⇔お友達：袈裟？）
坊主が、坊主カテゴリーを言っているのか、ある特定の坊主のことを言っているのか、、

人脳の機能効用と、イデオロギーなり出自なり友人とおぼしき人たちで色分け可能かどうかとに相関があるか、てことも含まれるかも？しかも、付き合いはじめる前に予め。予断、、自負と予断、高慢と偏見、、


小出昭一郎氏といえば、私はmy覚えているのは、エントロピー学会東京セミナーで聞いた氏の言葉。

（光はつぶつぶ粒だ。（そしてそのひとつぶ一粒が、波でもあるんですけれどもね、（磁気と電気の二状態間での、自励振動共振波？）ありゃ？こりゃ電波？←）　これは、当時アインシュタイン・ブームで出ていた言葉か。そして、さらに先立つ以前に、つぶつぶオレンジジュースが発売されうれていたからかも。ぶつぶつ、、）[独白]

小出「太陽光のもとは大粒だ。　エネルギーの大粒だ。

（絶対温度六千度の黒体放射だ。太陽⇒恒星安定維持のためには、決して溜め込めんではいられるはずのない余分を（他の受光側にとっての）有用エネルギーポテンシャルな放射光として、廃棄している。光廃棄物の放射。廃棄光。　、、ろうそくだって、光輻射、燃焼現象、炎といういきものにとっての廃棄輻射光と言えない事もない、、　高温輻射能。　低温輻射能、放射性廃棄物、、）[独白]

（つかわれるたびに？）
だんだん小粒になって、数はグーンといっぱいに増えていって、向きは（ラジアル）輻射状に　かつ　位相タイミングも　バラバラになっていって、
小粒になって、で、地面に向かわないベクトルになった粒は、宇宙のほうぼうに、宇宙背景に放射されていく、、

大粒の光エネルギーは、いわば一万円札、使いでがある、、だんだん小銭になると、千円になり五百円になり、、十円五円一円と、使い出が減ってなくなっていく、、」

あと、汲み取り式トイレでの　おつりの話。
小出「物体の投下高度以上に、反発物が上昇到達することはありうる。」

この、一万円札の使い出の話は、
なんか、納得しきれてないままだったのだが、、
一万円がひとつの大きな財布、国庫にあれば、国が意図的に一点集中的な政策支出できる可能性があり、で、乾坤一擲、効き目てきめんとおぼしきある特定な組織をめがけて動脈に注ぐことができるかも知れぬ
十円を末梢毛細血管に配れば、
多くの受給者の財布にあれば、
それぞれが勝手に消費すれば、
何らかの意図的流れを作り出す、政策的意図の実現へとは、ならない。

意図を、消費者のばらばらな意図に任せる。
徴税して、集めれば、意図的国庫支出政策実現の資源であるが、ばら撒けば、、
小粒な財布に分散、それぞれの紐の緩み方もばらばら、、
てんでんばらばらな支出性向、、
小粒かつベクトル向きと時期がてんでにばらばら、

よって、エントロピーが増大した、に、相同的であろうと思った。
定額給付金エントロピー
とりあえず末梢組織の壊死を救う、、

お蔭様で、小出昭一郎の太陽光のエントロピーの、カネの使いでアナロジーが、だいぶしっくりきましたよ。ありがとう定額給付金、否、ありがとう麻生内閣と言うべきか、、

だが、まず、定額給付金には、低額納税者に厚い割戻しという効果はある。
子育て世代支援効果はあったろう。低額年金世帯支援効果も、、

だが、だから、一応政府側というか、給付金の狙い、期待される効果としては、、
あんまり欲かいちゃいけないのかな
イジェクター
インジェクター？。
高圧空気を噴出す事によって、より大量の空気の動きを呼び水周囲にうっかりたたずんでいた空気を巻き添えにもろとも動員する、、

あるいは狙いは、財布の紐を緩めることか？
財布の紐を緩める効果が、一万二千円にあるのならば、それは、財布の中身の使える金が多い場合には、　
あと、ほしいものがある場合には、
大きな効果があるといえるのかもしれない。、、


ま、
エコポイント制を提示してから、国庫の政策意図を提示してから、
で、その後で、
財布の紐を緩める策を実施するのが、順序としては、、
欲言や

てのはどうかね


買い換えるべきもの、家庭設備投資、、

河宮信郎の認識

河宮信郎の認識を、先駆的であるとmy評価したい。

ネゲントロピー。　ただし、批判対象として？　類化・弁別

地表システムのエネルギー収支とエントロピー代謝 : 環境科学の基本的視座とそれをめぐる論争史 河宮信郎
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004643225/
原著者太字部
地表での蒸発・上空での凝結は、熱学的には必然的（エントロピー生成的）な変化でありながら、同時に力学的ポテンシャル獲得の過程となっている。p.135(371)-136(372)

中京大教授職退職記念講演より
オゾン層の形成→生命（動物？）の陸上進出。
オゾン層を太陽光の短波長フィルタ機能として認識していて、波長による層別を考慮しており、地表受光太陽光に至る変遷を一様黒体放射光温度の現象とは観なしていない。単に、太陽光の位相ばらばら性やら方向拡散やらなんやらによる太陽光エントロピー増大とは観ていないこと。
ん、
オゾン層は、エントロピー増大加速層？　そして自身の温度も上昇、、

ひねるとじゃー。ことば拾遺。 ちょっとばかり意外だったこと 拾遺。 ふとした疑問 拾遺。

河宮信郎氏の中京大退職記念講演をきっかけに、氏の気になることば拾遺。かつての氏の東京セミナーでのカルノー論文解説だかクラウジウスのだったかの講演のときに、演壇からの聴衆との雑談で発せられた、
河宮「やっぱり、なんか、ひねるとじゃー万歳的な感じがが、、」（マルクスにもあって、、だったっけかな、、うろ覚え）とか、いったふうに使っていたなあ、、
便利なほうへ、安易に流れがち的な？、、
質よりも、圧倒的に便利な量の供給？

水道から水が出る幸せ
普段、「蛇口をひねると水が出る」という当たり前のことが、当たり前ではなくなると、、　　、、
蛇口をひねると 「ジャー！！！！」
水が出てこんなに嬉しかったことは今までありません。
http://lacasamia1.exblog.jp/1103850/

ことば拾遺。　　ちょっとばかり意外だったこと　拾遺。

玉野井芳郎の没後著作選集でちょっと意外だったのが、かつて玉野井が一時アメリカン・ウェイ・オブ・ライフにどっぷり、アメリカン・リビング・ウェイ・オブ・ホーム・ライフにはまっているさま。
やっぱ、ミーハー性は大事だってことか。
未来の生活はこうなるだろう、未来先取り？
敵を知る？

ちょっとばかり意外、といえば、
市民エネルギー研究所の、現今期エントロピー学会代表世話人の　菅井益郎氏が、２００６年市民エネルギー研究所シンポ後の懇親会で、プリウスやら太陽光発電に　はまっていたこと。プリウス、バンバン走る走る、、ってな、、ところが　ちょっと。市民エネルギー研究所の女史（氏名不明）も、この点、怪訝そうな顔をされていたやに観た、。
菅井にも、玉野井に似た、とりあえず飛び込んでやってみてはまってみる的な行動力があるってことかな。
未来生活、移動、
井戸を掘る、自分をもっと深く掘れ？
経済速度昔時速６０キロメートルといわれていたような。あと、ヒーターよりヒートポンプのほうが省エクセルギーなはずだったのかも？否？排気暖房もコジェネ的で省エネなはず？ん、エンジンなければコジェネも、むむってか、、

白鳥紀一氏が、白土漫画に最高点をつけていること。「奪還」の語に「カッコイー」との声をあげたこと。

ふとした疑問　拾遺。

槌田敦氏の、政策論は、如何？
補助金ダメ。儲かるようになってから、ペイするようになってからやればいい。
それは、消費者、生活者としてなら、そうかも知れぬが、それでは
企業家
チェィンジメィカーにはなれぬような、、
否？現在先行していると思われるメーカーにさほど先行者メリットがないと観るか、か？
やっぱ、先行メーカーに、何らかのアドバンテージが、あるやに感ぜられるが、、
もっとも、先行投資分と二重投資を続けて、しかも今まで生き残れた企業ってのは、、

エクセルギーの色 ブラック∨ホワイト、きれいさ クリーン∨ダーティ、自然天然との馴染み加減 エコ、、

エクセルギーの色　ブラック∨ホワイト、きれいさ　クリーン∨ダーティ、自然天然との馴染み加減　エコ、、

「エネルギーの色」についての言及が、市民エネルギー研究所のシンポ←　での官僚側講演者から、あった。
二酸化炭素排出を基準にとって、ホワイト・エネルギー、ブラック・エネルギー、グレー・エネルギー、、グリーンも、
演者は農水省のお役人（藤本潔氏　当時［農林水産省大臣官房環境政策課課長］　）　だったので、燃料米が、炭素コスト・ベースで、ライバル化石炭水素源と伍してそじょう俎上に載るレベルになってきたってな話もでて、、
二酸化炭素排出中立として、バイオマス、、
食料との競合ならば、　？　グレー？　とうもろこしバイオ燃料は如何？
コメだと、資料米、燃料米、、

原発は　エコではない？　クリーンではない？
市民エネルギー研究所としては、原発がエコとは、到底容認できぬだろう、、
食料と競合するタイプの燃料に関しても、、
クリーンかダーティか
鶴見和子、ダーティー和子→　←　←
物理学はピュアーである？プアー？？
ピア　プア

価格体系と行動選択。鉄道運賃

価格体系と行動選択。鉄道運賃
鉄道運賃学説史

飛行機の料金体系は、発着陸時のエクセルギー消費コストが大きいから、完全距離従量料金とはなりにくかろう。逆に、発着陸コストが際立ち、ある程度よりの近距離には不向きだろう。それがどの程度か、、

鉄道ではどうか？

http://blog.goo.ne.jp/raycy/e/cf74d6a55b195b27afd5da4412f4c9de
東京か京都にしてくれ。中間点の名古屋だとかえって高くつく。

完全距離従量制は無理なのか？
あと、顧客ごとに一括同一料金的な選択は　ありえないのか、、


人口重心の問題？
エントロピー学会会員の人口重心
エントロピー学会世話人の人口重心

実際には重心ではなくて、たとえば、
ゴミの山を一箇所に集める場合には、もっとも大きい山に集めるのがむしろ合理的な場合がある。と、実験計画法の本だかにあったような、、

合理的、、　合理化反対、、w
http://eow.alc.co.jp/%e5%90%88%e7%90%86%e5%8c%96%e5%8f%8d%e5%af%be/UTF-8/?ref=sa
アメリカにおいても、首切りファイアードをリストラクション？リストラクチャリングといった具合に表現していたようだったなあ、マット・デイモン演ずる浪人数学家が、、。
リストラ≒⇔首切り　？
この項、別項？