いまどこ ―冒頭表示2
http://www6.atpages.jp/~raycy/Q/ を http://www6.atpages.jp/raycy/blog2btron/door やらの作業経過を取り入れつつ、ふくらませるようなかんじで、、
聴講: 気候変動の原因は何か ~ 横浜シンポジウム ~ 2014年3月31日 - 霊犀社2:
丸山茂徳は 科学的には決着はついたと思っていると語っていたようだったが、
このところの地球温暖化の停滞については まだ諸説ありそうで 決着はついていないふうにも思われるのだが…
21世紀に入ってからの気温上昇率は10年あたり0.03℃とほぼ横ばいの状態を示しており、こうした停滞状態は気候のhiatus(ハイエイタス、注1)と呼ばれています。Hiatusの要因には諸説ありますが、その原因は解明されていません。近年の地球温暖化の停滞は海洋熱吸収の増大によるものか
- 注1: hiatus
- 全球平均地表気温の上昇率が横ばい、あるいは負になるような状態を指します。この用語は、米国のG. Meehl博士のグループが最初に用いたもので、現在では地球温暖化の停滞状態を指すものとして広く使われています。
2013年7月22日渡部 雅浩(気候システム研究系 准教授)
20130718|学術ニュース&トピックス|東京大学大気海洋研究所:
この停滞 (ここで 私史上初めて使ってみるが) ハイエイタス hiatus に関わる観測や それの説明or解釈には 諸例ある:
- 阿川琢磨は 温暖化は いよいよ深刻で、極氷が氷解/融解することで ようやっと上昇が鈍らされどうにか停滞してみえている段階に入ったとみているようだ。
- 丸山茂徳は この極氷の氷解 減少を 自説 寒冷化への転換の証左、自説を補強するものとさえしているようだ。
- スベンスマルクら「太陽-宇宙線-雲核-雲アルベド」の観点からは、太陽活動および超新星造星活動との強い関連が指摘されている。これで 温暖化/寒冷化の ほとんどが説明できるともされる。
- 渡部雅浩は ”太平洋十年規模変動”の影響と見ており、現在 気温にはみえていない地球熱量だが 海底700メートルから2000メートルに蓄熱されつつあり 表面化していないだけ とする。この海中の 中-低深層域での蓄熱は 観測事実であるとする。
渡部:深層が温まるという現象は、10~20年周期で起こる太平洋の海面水温の自然変動(PDO:太平洋十年規模変動)と連動しています。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20140115/258188/ - 中村元隆は、深層への海流沈み込みの反転逆転を重視し 70年周期を重視する。
「この”大西洋数十年規模振動”は、大西洋熱塩循環流という海水の流れと密接に関係しています」と中村さんは説明する。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/131020/scn13102003200000-n1.htm - ラブロックら以来注目されてきた ジメチルサルファイド、これの全地球的な分布状況は まだ きちんとは つかめてないような。
- また 2000年ごろ来、成層圏水蒸気量に 大幅な増減がみられるよう。
気候監視のための新しい高層気象観測ネットワークGRUAN http://t.co/ztAoubcovX #CiNii 藤原正智(2011)「p.10 下部成層圏水蒸気濃度の長期増加傾向と近年の急減問題(たとえば,SPARC 2000; Fujiwara et al.2010)」
— raycy (@raycy) 2014, 4月 8
何を以って 主因とみるべきか、、あるいは どういう因果関係にあるのか 相互に関連しあっているのか、、いまだ 確定はされているとは いいがたいような、、
現状 こういった状態にあると思うのだが、 科学的根拠の第一作業部会ではないから 関係ないかもだが、
IPCC第38回総会(第2作業部会会合 影響・適応・脆弱性)の側では 何か進展が あっただろうか。
聴講: 気候変動の原因は何か ~ 横浜シンポジウム ~ 2014年3月31日 - 霊犀社2:
休憩中に YSさんに
原発・ 発/排熱温暖化説を聞いてもらったりした。
「そりゃ、ヒートアイランドとか 局所気候の問題で 地球温暖化の話ではないでしょ」と 一蹴された感はあったが。
これが さらにもう幾つかの仮説との相乗効果によって拡大されるとみている 仮説。
成層圏への水蒸気流入の温暖化への効果が クローズアップされている。(宇宙線の効果を 見くびっている場合かもしれないが、。)
ましてや アジアモンスーン地域には 対流圏成層圏の界面が入り乱れやすい性質も あるようだ。
学位論文 アジアモンスーン域における 成層圏対流圏結合 井上, 誠 東京大学新領域創成科学研究科環境学研究系自然環境学専攻日本列島および近海における 成層圏対流圏結合の可能性は? - 霊賽 - 数理っぽく?:
その他のタイトル: Stratosphere-troposphere coupling over the Asian monsoon region発行日: 2010年6月28日
5.1 まとめ
このように、アジアモンスーン域は子午面循環や対流活動、波活動などの力学過程を通じて、成層圏と対流圏が結合しやすい地域であることを示した。
UT Repository: アジアモンスーン域における成層圏対流圏結合
原発上空は 何らかの特異領域になってやしないか?:
- 成層圏への水蒸気の流入経路?
-
熱帯上空 対流圏上層からの水蒸気の成層圏への流入と掛け合わせた感じで、原発排熱が周囲に相対的熱帯を引き連れてきて、ヒートスポット上空に 成層圏への水蒸気流入経路を提供する、、。
-
熱帯上空からやってきた水蒸気の 対流圏への降下を阻止する?
私 てっきり YSさんは原子力資料室の人だと思っていた。
YSさんは 原子力資料室の人ではなかったのだ。
YSさんは 竹野内真里を直接には御存知ないんだ。原子力資料室の竹野内への対応についても知らず。エートスを批判する 竹野内真里をそうおかしな人とも思ってはいないような?なら はなしてみてみるかってな感じで話し始めてみたのだが、。
まず、
日本は とんでもなく ヒートスポット かも。
YSさんにKamLandの口上の話をした。(第一)カミオカンデの跡地に鎮座することとなった東北大学企画管理管轄のカムランド。
神岡鉱山周囲に 世界の原発出力の7%が集中。世界中の ほかにない。
日本は 人為廃熱の いかなるホットスポットであるか - 霊賽 - 数理っぽく?:
カムランドが設置されている神岡鉱山は、周辺約130km~220kmに多数の原子炉群が存在し、約180kmの距離に巨大な原子炉が1基あるのとほぼ同等の特徴的な場所です。この原子炉群では世界全体の原子力発電所の熱出力の約7%が作られ、そこから大量の反電子ニュートリノが飛来します。
原子炉反ニュートリノを用いたニュートリノ振動の研究(1) « KamLAND
それだけ、日本列島に 排熱出力が集中しているってこと。エネルギーを いかに地産地消とかけはなれて 大量に輸入移送し集中して排熱していることか。
そして 竹野内真里の仮説
日本は 人為廃熱の いかなるホットスポットであるか - 霊賽 - 数理っぽく?:温排水Δ7度による炭酸ガス発生? - 霊賽 - 数理っぽく?
(竹野内真里インタヴュー 公開メモ2013年4月14日日曜日より)
山本:日本ではそうであるということで(【竹野内真里による仮説(ひとり納得部)/】 注:つまり山本さんは原発からの温排水のほうが、日本においては二酸化炭素より寄与していることを認めたわけです 【/竹野内真里による仮説】)、世界の原発の密度は日本ほど高くないので、世界で見るとやはり二酸化炭素が重要なのです。
Takenouchi Mari Files~竹野内真理ファイル~: 温暖化について記事を書こうとしたメモ書き(未完成)
平松健男平野建男ちがいだっただかも関連してくるかもだが。
YSさんが原子力資料室の人ではないと気づかされたのは、私とは別のもっと大"変なおじさん"が YSさんと私の話に割り込んできたからで、、
大(だいorたい)"へんなおじさん"(dH or tH)さんの話は 「ロケット打ち上げに起因する地軸のぶれ」があるという説。dH or tHさんも また別人から聞いたようなこともいっていたが。
なるほど 原発排熱などと違い、ロケットは 直接 "力(ちから)" を 地球物理実体に対して 実力行使する。鉛直方向も影響なしとは言えないか? それもだが ロケットは東へ向かって打ち上げられるもの (衛星になるまでの燃費節約のため。テポドンとかも)、、いくぶん方向性もある。
地軸がぶれずとも 大気循環へいくらか影響をあたえることもあるか? あるいは 成層圏(大気)への影響とか。
私も お返しに 911後の 米国航空機運行停止3日間だかによる 飛行機雲ゼロによる気象への効果についての研究があった との話をしといた。
911ステップ応答!飛行機雲で温暖化/寒冷化? 局所ですなあ、 場所依存。 それでも 塵も積もれば、、 Σ - 霊賽 - 数理っぽく?:
これは (思わぬ天恵?) 飛行機雲 途絶の3日間だったが、
311は 日本海への原発温排水流入ゼロを生んだ。
そして平松健男の論が出てきた。
平松健男さん着目、日本海の表面海水温の3.11後の低下。 これは日本海の、海の逆転層だったか? 逃げ場のない熱が海中に留まっていた? - 霊賽 - 数理っぽく?:
これに対しては増田善信などからの反論がある。
- http://blogs.yahoo.co.jp/yshmasuda/66233598.html
- 増田善信さんによる
- 平松健男さんの原発温排水による日本海表層海水温上昇と蒸散量増加説批判
問いかけ中 or 着目中。 - 霊賽 - 数理っぽく?:
そっか、タイプライターならば ゴミの影響や 活字の摩滅やらの問題もあったろうな 紙面の粗さやら。たとえば わら半紙に印字とかならば 、、
文字視認インターフェース to human. インク ダウン クオンティティング? 視認性の問題も残る - 少し経済 - econ:
「タイムズ・ニュー・ローマン」はインクを多く使うので、「ギャラモン」が良いらしい。RT @dan23net:フォント変えれば数百万ドルの節約に、米14歳が政府に提言 http://t.co/axP9dXx5Hr …
— 伊藤公紀 (@Itoh_Kiminori) 2014, 3月 29
<script charset="utf-8" type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>
色々なフォントを大きく書いて、ボールペンの消耗を比較する「実験」が紹介されていました。やはりギャラモンが勝ったようです。→http://t.co/0Y3EwfAQAP @dan23net
— 伊藤公紀 (@Itoh_Kiminori) 2014, 3月 29
<script charset="utf-8" type="text/javascript" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>
印刷の目的函数 というか 情報の伝達であろう。 誤認リスク、 あと 同条件に調節するために必要な 照度、 メガネの度合い、 注意集中の度合い。 - 少し経済 - econ:
聴講: 気候変動の原因は何か ~ 横浜シンポジウム ~ 2014年3月31日(11:00-18:15ごろ?)
- http://yokohamasymposium.tumblr.com/
- http://ahf.g.hatena.ne.jp/raycy/20140330/1396207031
講演プログラム(講演順 1室田、2桜井、3スベンスマルク、4丸山、5宮原、6戎崎)
6 戎崎俊一氏は事前プログラムには載っておらず、講演の部の仕舞いに配されての登壇であったが、この講演により ガイア仮説の実体による裏づけの一例について 聞き知ることができた、、
- 、、いまごろようやく、、不肖私の なんたる不勉強よ。
- 私てば、この耳で聞くまでは 頭に入らぬタイプなのか?耳学問タイプ? 本やLCDからは あまり入らぬのか? いや本や論文 読むべきもの読んでりゃ?
生物由来の硫黄系何か、、スルホン酸?だったっけかな、、 あとでレジュメ見るとして、
- スルフォン酸
- 当日の開講来 なにやら雲核としてのSOxだか含硫黄sulpha物質?イオン?がたびたび挙げられる、そこで なにやら耳に残っていた硫黄がらみの化学物質っぽいのを書いてみたのだが なにやら いくらか 詳しげな者に 偽装できたかな?
- この点になぜ私が特段に注目したかといえば、本日講演の要たる 過飽和水蒸気の凝結の話しの その根幹にかかわるものと感じたからである。
- ごくありふれた水蒸気。その凝結に約400%-約100%=約300パーセントもの過飽和が必要になるとは。”踏み越え”と訳出した杉田元宜もびっくり?否 御存知であったか どうかな?
- スベンスマルクの講演あたり以来たびたび登場する凝結核、、宮原も強調した: nukeとは別の"雲核"。これがなくっちゃそもそも凝結が始まらない、、 雲ができない、、)。
- 雲ができない とは大げさな とお思いかもしれないが、そうでもなさそう。凝結核がないと水蒸気はなっかなか水滴化しないんだとか。
湿度400パーセントでやっと凝結するんだとか。凝結核があれば 100%をちょっと越えたあたりで凝結するとのこと。
https://www.nies.go.jp/kanko/news/31/31-5/31-5-03.html
- 雲ができない とは大げさな とお思いかもしれないが、そうでもなさそう。凝結核がないと水蒸気はなっかなか水滴化しないんだとか。
- そっか スベンスマルクは 雲核のイオン化によって 凝結核力が 宇宙線によって増加するってな理屈立てなのかな?どうなんだっけか、
- このあたり、私の、レジュメあまり読まぬ 話もあまり聞かぬ、 あとづけ推理学習法?::論者の論理を自分の論理であとづけ構築再現?
http://www.af-info.or.jp/blueplanet/doc/lect/1997lect-j-lovelock.pdf
平成9年度 (第6回) ブループラネット賞 旭硝子財団 受賞者記念講演会
受賞者紹介 ジェームス・E・ラブロック博士
含硫黄有機物のジメチルサルファイドが海洋において藻類から生成され酸化されてエアロゾルとなり、これが核となって雲を生成し、地球気候を調節する機能があることを指摘しました。
ブループラネット賞:歴代受賞者 - 公益財団法人 旭硝子財団:ガイア理論関連。ジメチルサルファイド(サルフィド) dimethyl sulfide 、 CLAW hypothesis - 人熱James Lovelock - Wikipedia, the free encyclopedia
- Lovelock, J.E., Maggs, R.J. and Rasmussen, R.A. (1972). "Atmospheric Dimethyl Sulphide and the Natural Sulphur Cycle". Nature 237 (5356): 452–453. Bibcode:1972Natur.237..452L. doi:10.1038/237452a0.
- Charlson, R. J., Lovelock, J. E., Andreae, M. O. and Warren, S. G. (1987). "Oceanic phytoplankton, atmospheric sulphur, cloud albedo and climate". Nature 326 (6114): 655–661. Bibcode:1987Natur.326..655C. doi:10.1038/326655a0.
@ysegawa 戎崎俊一講演紹介の ラブロック ガイア理論のジメチルサルファイド(DMS)。これの酸化。ここに宇宙線が関与しているってことはないのか?戎崎レジメに何か書かれてたっけかな?ありゃ ない! こりゃ『ガイアの復讐』参照? http://t.co/I5OVAIwTCU
― raycy (@raycy) 2014, 4月 1
最近の硫化ジメチル dimethyl sulfide(DMS)解説
エアロゾル研究Vol.27(2012)No.3秋p.269-277特集「気候変動と大気エアロゾルⅡ」 海洋生物起源硫黄化合物の硫化ジメチル(DMS)による気候調節,永尾 一平, 名古屋大学•大学院環境学研究科,公開2013/01/18 http://t.co/5izZHO7eQg
― raycy (@raycy) 2014, 4月 2
このPDFを簡易検索しても 宇宙線や放射線の語は かからなかった。
あと、検索で 荒波一史が かかる。
- http://www.geocities.jp/arachan4553/
- http://www.geocities.jp/arachan4553/Res-j/VOC-1.htm
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110003368488
- http://blog.livedoor.jp/chem_analyst/
この分野、食ってくのが 大変そうなんだなあ、、というか Dr.受難であろうか、、 そういや 今会の世話人で代表質問もしてたかたも かすみ食って生きてゆけぬ 高校臨時講師かなんかでなんとか食いつないでるとか、。 むむむ、わが敬拝するお一人 杉田元宜 も 一ツ橋労働科学系に席を置いていらしたっけか。あるいは渡辺慧 もちょっと変わった毛色 上智の、、。
主流人脈に うまいこと取り入れなかった者たちは?、 駆逐されるか 辺境に追われ分散霧散?雲散霧消の危機にさらされ かつ 研究者およびinformation集積密度が低められる傾向の憂き目にあう運命にあるのか? 研究環境条件の一層の劣悪化を強いられつつ。
でも 根絶やしされていなければ、ハンデの多くは、コミュニケーションコストにあったろう。 会合するのに 交通費や会場費がかかる。通信費もかかったが、これは大幅に低下しているかも?そうでもない面もあるが。
科学と人事。キーリングを連れてきたレヴェルの偉大さ! 通常は そうはならず 主流科学に資源資金集中して 離れた傍流への兵站を断ち気味にして、傍流科学の推進発展力を弱らせる。科学者人事および予算づけ按配さじ加減が科学の発展の方向づける?http://t.co/I5OVAIwTCU
― raycy (@raycy) 2014, 4月 3
昼は横浜公園にて おにぎり。 pic.twitter.com/NvDWrspCiG
― raycy (@raycy) 2014, 3月 31
あとは 講演順に気のついたことなど おいおいに、、
1 室田武
- ハーシェル, ジェヴォンズ
- アレニウス
-
1957年 レヴェルが人間の作り出した二酸化炭素はすぐには海に吸収されないことを発見する。
1960年 キーリングが地球大気の二酸化炭素を精密に測定し、年毎の増加を検出する。濃度は、315ppm)
(※温度上昇が先でそれに続いて二酸化炭素が海から排出されるという見解の方が、論理整合性が高い)(『地球温暖化の<発見>とは何か?』 S・R・ワート著 みすず書房』より作成 地球温暖化関連年表2(1946-1969年) http://t.co/T2UzTQtK7P ) - レヴェル → キーリング (レヴェルが 微量二酸化炭素を調べたいがために その測定が得意なキーリングを招聘 呼んだんだとか。)
- 少し異論めいた記事を見かけたが レヴェルが意図をもってキーリングのCO2フィールド測定手腕を買い援助したのは確かなようだ。ただ キーリングは それ以上を目指し、そしてなした。 http://yaplog.jp/itoh_kiminori/archive/96 うーむ
-
1976年 エディーが過去数世紀太陽黒点のない時間が続いた時間があったことと、それが寒い時期に対応することを示す。( 地球温暖化関連年表3(1970年~1980年) - るいネット: )
- キーリング (ここまでは 二酸化炭素 温暖化/寒冷化 ニュートラル) → xxxx → (いいこと聞いた。これは原発推進の補助燃料に使えるかもよ しめしめ )O0○。.. ワインバーグ
2 桜井邦朋
- エディに感激だっけか
- 桜井がこの分野でなした仕事のうち自ら選ぶ枢要なものは、太陽自転が減速すれば 太陽活動が活発化するという連動は 矛盾なく起こりうる整合性がある との論文
3 スベンスマルク
- 雲の凝結核はSO2だか 硫酸根SO4?
- 凝結核がないと水蒸気がなかなか水滴化しないんだと。湿度400パーセントでやっと凝結するんだとか。凝結核があっても 100%をちょっと越えたあたりで凝結するとのこと。
https://www.nies.go.jp/kanko/news/31/31-5/31-5-03.html - 船の航跡雲の紹介
-
寿命が1/200万秒しかないミューオンが,地表下まで到達し,雲を作る核となる〈硫酸の極微細粒子〉を形成する。これが「凝集(?まま。凝結?)核となり雲が作られる」
実は,これまでの気象学でも硫酸の極微細粒子が雲形成に必要なことは分かっていた。だが,肝心の硫酸粒子ができるメカニズムは不明のままであった。スベンスマルクは加味(?まま。ミューオン?)宇宙線で硫酸の極微細粒子が実際に作られる』過程を,エレガントな実験で証明する。
社会科学者の時評: ■ 銀河系?太陽系?地球の気候 ■より引用 - 氏の研究は、地球への熱の出入りに着目したマクロなものである。偏西風は その熱の地球表面での分配の問題であって 地球温暖化/寒冷化の議論上では末梢と捉えているっぽい。(偏西風影響に関する質問に答えて。)(これは われわれ日本人と違って 高緯度地方デンマークに住み 偏西風があまりに安定して恒常的に吹いているために その変化の影響など 日常あまり意識しなくなっちゃっているからなのかもしれない。 )
- 室田も図に関心を示していたが 極の寒冷化が充分あれば 海水の攪拌循環が活発化して 海洋生物層も活発化 といった説および図のプレゼン。 (これはどうなのか ともかく まずは 極氷は必要なのであろう。海水温度差が あったほうがいいようでもあり 、 でも 海水表面温度が12度以上になると かんとか といったwebページもみかけた、、ようなきがしたのだが、、 みつからん、、
4 丸山茂徳
- ナウマンダーだっけか
- パネルディスカッションで語られたことだが、CO2温暖化説を (西欧列強以外の国の頭押さえつけ?)ジャパンバッシングのようなものの一環と捉えているような。
5 宮原ひろ子 2013年より武蔵野美術大学専任講師, NHK 2014年度日本賞 審査員 第四部会リーダー
6 戎崎俊一(えびすざき しゅんいちとしかず) (但し、えびすとしかず ではない。ましてや えびすよしかずではnever.)
- 先述したように、気候変動への地球の自己調節機能 ネガティヴ・フィードバック要素を俯瞰したような概説を まずは述べていたように思う。そのひとつとして 付け足し的に だが忘れちゃいけない でも案外日本では なにか漠たる擬人的なものとしか思われていない気味のある”ガイア仮説”のその裏づけ仮説の一例たる”CLAW仮説”の概説も なされたのである。
- イースター島の島民のほぼ絶滅とモアイ像。この像に CO2温暖化説を喩えていた。
番外 広瀬隆 会場にみえておられた。「二酸化炭素温暖化説の崩壊」だかを書いたが そのときは 「“不機嫌な” 太陽」を知らず、読まずに書いた。そのご「“不機嫌な” 太陽」を読み 今まで読んだ中で一番面白かった本との評価、大絶賛。
パネル討論(17:00-18:15ごろ)
私は次のように質問票 記すべきであったろうか? (私の関心が成層圏水蒸気にあるため。ならIPCC総会見に行きゃよかったのかな?)
- このところ 気象・気候界隈では 成層圏水蒸気の影響がクローズアップされ 熱帯上空の対流圏上層界面の乱れから成層圏への水蒸気流入が注目されているようですが、
- ってのは 本当か?気象カフェ?
成層圏水蒸気量の経年変化…1985年~2000年にかけて少しずつ上昇。しかし、その後は突然下降、そして上昇へ…という変化。熱帯の対流圏界面の気温と成層圏に入り込む水蒸気の量が密接に関連している。なぜ、こんな変化をしているのか?まだ詳しく分かっていない…#meteocafe
― 気象サイエンスカフェ (@meteocafe) 2013, 2月 2 - http://raysci.g.hatena.ne.jp/raycy/20140202/1391305252
成層圏への宇宙線の影響や それが気候へ与える影響は あるでしょうか/ないでしょうか?
- ってのは 本当か?気象カフェ?
実際に私の発した質問票は、いささかいやかなりのピンボケであった、、
- 成層圏水蒸気(3CH4+203→6H20+3C)への 宇宙線の影響は? ってな。
- 正しくは、メタンは成層圏オゾンをさらに消費して 水蒸気と二酸化炭素になるらしい。 http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/cdrom/report/html/2_2.html
- (成層圏へのもうひとつの水蒸気流入経路、熱帯上空の対流圏成層圏界面のことのほうが むしろ 関係が ある可能性があったか?)
まあそうではあったにしても、これへの応答からみて パネリストには 成層圏水蒸気やおそらく成層圏への関心も 低そうな感じがした。
- 私 思うに、 宮原ひろ子女史の 雲だか凝結核の大量発生源域?赤道アフリカあたり? とかとは 多少は関係している感じもするのだが?
- あるいは室田の言ったペルー上空だっけ?曇っているのに 行けども行けども海岸線は砂漠、、 これなどは どうか?
本分野の会合にしては珍しいことかもだが、この場は、いささか 気象学者成分抜きの欠席裁判的な状況でもあったのか?まあ それが狙いの面もあったではあろうが、、