「悪意はない」どころか「悪意しか感じない」。
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まずは小ネタから。維新の雑な選挙運動です!
大阪維新の会の本田リエ大阪市議が、大阪府交野市議選の候補者ポスターを並べた掲示板の画像を加工し、維新以外を塗りつぶして自身のX(旧ツイッター)で投稿しました。
捜査関係者は
「加工では公選法違反には当たらないが、モラルが問われる」
と話しているそうで、公職選挙法違反にまでなるかは微妙ですが批判が相次いだため、本田議員は謝罪して削除しました。
ちなみに、大阪維新の幹事長である横山英幸大阪市長が口頭で注意したのみ。
この投稿は2023年9月9日付。
候補者がズラッと並んでいる掲示板に貼られた20人以上のポスター中、維新候補5人以外を緑色で塗りつぶした画像と共に
「投票よろしくお願い申し上げます」
とのメッセージを記しました。
もうなんか加工の仕方も雑で、維新の美的センスと法的センスと倫理観が丸見えです。
昨日実施の #交野市議選
— Shoji Kaoru 💙💛 (@Shoji_Kaoru) September 11, 2023
維新大阪市議の本田リエが、維新候補以外を塗りつぶした選挙公報板の写真を投稿⇒炎上の件について追及を受ける #吉村洋文
本件「把握していない」と白々しく逃げつつ、「公平性を害するのでは」という質問に答えない不誠実。
嘘つきの吉村が知事では、一府民として恥しい💦 https://t.co/oWEfIZO1xt pic.twitter.com/9pCDS8vKLV
さて、そんな維新の国政政党の方の日本維新の会の藤田文武幹事長がこちらは真正面から違法行為。
政治資金規正法違反です。
藤田幹事長自身が代表を務める政治団体「藤田文武後援会」に自分が2021年に寄付した「調査研究広報滞在費」(旧・文書通信交通滞在費)60万円を後援会の政治資金収支報告書に記載していないことをまた週刊文春が暴きました。
日本維新の会は国会議員に月100万円支給される調査研究広報滞在費の使途が公開されないのは問題だとして、党独自にホームページ上で公開しているのですが、それによると、藤田氏は2020~21年に計450万円を後援会に寄付しています。
一方、後援会の収支報告書には、藤田氏が2021年3月に寄付した60万円を除く、390万円しか記載がありませんでした。
だそうです。維新の会の藤田幹事長。 https://t.co/6ZSyCC642D pic.twitter.com/smBENMOUTI
— あっさむ (@UzeYatuniCom) September 11, 2023
そもそもですね。
文書交通費などの支給を問題にしておきながら、それを党に寄付したら問題ないという発想が全くナンセンスです。
そして、その使途を公開していたら、政治資金収支報告書に報告していない分がバレて、政治資金規正法違反ということで報告書を修正しなくてはならなくなったというのですからお笑いです。
代表と幹事長が統一教会と癒着しているという、さすが第2自民党、維新。
日本維新の会の代表選で松井一郎氏から後継指名を受けた馬場伸幸氏が、統一教会系の世界日報に過去5年間で全国会議員で最多登場!「ありません」から一転認める(笑)。自民党と同じく自己申告で誤魔化す維新。
日本維新の会を除く野党5党が憲法53条に基づき臨時国会の召集を要求。統一教会まみれ同士の自民党に助け舟を出し、国会から共に逃げて給料泥棒をしようとする維新のどこが「身を切る改革」だ。
【維新は今日も通常運転】松井代表が30人の衆議院祝勝会について「打ち上げじゃなくて反省会。なんか問題ある?」。吉村副代表は自分も1日だけで文通費をせしめていたくせに「100万の計算とかもやってない」
国民の血税から支給される文書交通費を集めた金から貢いでもらってがっぽり稼いでいる橋下徹氏。
しかし、こんなちんまい話ではなくて、ネコババ伸幸こと馬場伸幸代表の社会福祉法人乗っ取りの話は、これは国会議員を辞めないといけないはずのスキャンダルです。
なにしろ、16億円以上の資産のある社会福祉法人の理事長が認知症であることに付け込んで、馬場氏の事務所が財産管理を始め、遺書も書かせ、おまけに理事長の座も奪ってしまっているんですよ。
こんなの理事としては背任罪、それどころか業務上横領罪で起訴されてもおかしくない、違法行為というよりもはや犯罪です。
馬場氏は記者会見で全く説明せず(記者がそもそも質問しない?)、テレビ番組に出ても誰も触れず、そして統一教会仲間でもある藤田幹事長が文春に対する法的措置をほのめかすだけ。
こんな野党でもゆ党でもない悪党どころか、政党の体をなしていない輩の集団、統一教会と一緒に解散命令を出した方がいいですよ(そんな制度ないけど)。
【#文春砲】日本維新の会の馬場伸幸代表が、認知機能の衰えた社会福祉法人の理事長に成年後見人をつけることもなく財産を管理して遺言書も書かせ、馬場氏が理事長になって法人を乗っ取った【#維新に騙されるな】
日本維新の会の馬場伸幸代表の社会福祉法人乗っ取り疑惑について、藤田文武幹事長が「僕らだけじゃなくて私人とか家族とかいるでしょ」と反撃。問題なのは馬場氏の家族の人権ではなく乗っ取られた理事長の人権だ。
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
#維新 のもとで大阪市が300億円の赤字見通し #維新は野党でもゆ党でもなく悪党
IR汚職で維新を「除名」されていた下地幹郎が「党勢拡大に貢献した」ので党に復帰。維新の倫理の無さをまた証明。マスメディアは「維新には政治倫理が無く政治をする資格が無い」と報じよ。
kojitakenの日記さんより
「疑問」(「G」) の言う「文系への金銭支援全カット」も維新が大好きな「選択と集中」の新自由主義政策の一つ/ウクライナ戦争の「即時停戦」は「力による国境線の変更」を容認する右翼的な選択にほかならない
これは買っちゃダメな本(笑)。
40代政党COO 日本大改革に挑む
日本維新の会の「政治とカネ」 「身を切る改革」の正体を暴く
維新のことを政界吹き溜まりとかゴミ溜めとか不祥事のデパートとかさんざん言ってきましたが、実際、ロシアか維新かというくらい、毎週毎週よくこれだけ問題を起こせるもんだと驚きます。
そもそも大阪府市がコロナ死者数最多記録を叩き出した段階で、維新なんて潰れてもおかしくないのに、なんでむしろ支持を増やしているのか~~
これでまだ今後の国政選挙でも議席数を増やすかもと思うと、マジで背筋が寒くなります。
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維新・大阪市議のSNS投稿に物議 選挙掲示板で他候補塗りつぶす「囲っただけ」横山幹事長からは注意
日本維新の会の藤田文武幹事長(衆院大阪12区)が、自身が代表を務める政治団体「藤田文武後援会」に2021年に寄付した「調査研究広報滞在費」(旧・文書通信交通滞在費)60万円を後援会の政治資金収支報告書に記載していなかったことが分かった。藤田氏の事務所担当者は「事務的なミス」として、近く大阪府選挙管理委員会に訂正を届け出るとしている。
同党は国会議員に月100万円支給される調査研究広報滞在費の使途が公開されないのは問題だとして、党独自にホームページ上で公開している。それによると、藤田氏は20~21年に計450万円を後援会に寄付した。一方、後援会の収支報告書には、藤田氏が21年3月に寄付した60万円を除く、390万円しか記載がなかった。【井上元宏】
日本維新の会の藤田文武幹事長(42)が、文書通信交通滞在費(現・調査研究広報滞在費)を自身が代表を務める政治団体に寄附していながら、その一部の60万円分を政治団体の政治資金収支報告書に記載していなかったことが、「週刊文春」の取材でわかった。藤田氏も事実関係を認めた。政治資金規正法違反(不記載)の疑いがある。
藤田氏は2004年に筑波大学体育専門学群卒業。2011年にスポーツ関連企業「KTAJ」を設立し、代表取締役に就任した。維新政治塾(1期生)修了を経て、2019年の衆院補欠選挙(大阪12区)で初当選。2021年の衆院選で2期目の当選を果たし、党幹事長に就任した。
「“飲みニケーション”が大好きな馬場伸幸代表のお酒によく付き合ってきた。馬場氏に可愛がられていることで、党幹事長に指名されたとも言われています。9月6日の記者会見では、次期衆院選で現職参院議員の擁立が相次いでいることについて、『次の衆院選は結党以来の大勝負になるくらいの戦い』と語っていました」(維新関係者)
「週刊文春」8月3日発売号では、馬場氏が多額の文通費を自身が代表を務める政党支部に寄附しており、事実上、政治資金の流れが不透明になっている問題などついて報じたが、藤田氏は8月17日の記者会見で「『文通費を公開しましょう』と言って、僕ら公開しています」と述べていた。
その藤田氏を巡り、文通費に関する疑惑が発覚した。党HPによれば、藤田氏は2020年から2021年にかけて、文通費計450万円を、自身が代表・会計責任者を務める政治団体「藤田文武後援会」に寄附している。ところが、「藤田文武後援会」の政治資金収支報告書によれば、2020年から2021年にかけて、「藤田文武」からの寄附は390万円に留まっているのだ。60万円分が記載されておらず、政治資金規正法違反(不記載)の疑いがある。
「事務的なミスにより収支報告への記載が漏れ落ちていた」
藤田氏に事実関係の確認を求めたところ、以下のように回答した。
「ご指摘の点、調査いたしましたところ、2021年3月18日に藤田文武後援会宛に60万円の寄付実績があり、振り込みによる入金及びHPでの文書通信交通滞在費の領収書公開を行なっているところですが、事務的なミスにより収支報告への記載が漏れ落ちていたことを確認しました。早急に大阪府選挙管理委員会の指示を仰ぎ、適切に対処する予定です。ご指摘ありがとうございます」
藤田氏は党幹事長として8月30日付で、所属議員らに対し、馬場氏ら維新議員に関する問題を報じてきた「週刊文春」について党として法的措置を取る準備を進めているとし、個別取材の依頼があった場合は、党(幹事長ら)の許可を得てから対応する旨を指示する通達を出している。今回は、自ら取材に対応する許可を出し、事実関係を認めた格好となった。
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毎回低能ぶりを露呈する馬場が今度はネトウヨ雑誌で「立憲と共産は日本から絶対になくなっていい政党だ」と言い放ったそうで。
この異様な男、人として最低限のマナーとかルールとか完全に欠如してるんですね。
この市議も藤田も足立も、いや維新の連中全部そうでしょ。
こんなモラルのかけらもない連中が政治に関わったらダメなんですよ、絶対に。
この連中を真っ向から批判せず、甘やかし続けるマスメディアも同類ですね。
自分が同じことをやられたら…とは考えられないのでしょうか?
ネット時代の選挙、公人によるネットでの、まっとうな言論によらない、候補者を不当に貶める行為も取り締りの対象にしてもいいのではないでしょうか。
あと、トピずれですみませんが、
臨時国会召集先送り訴訟の最高裁判決、憲法のどこを読めばそんな判決文が書けるのかよ、と言いたい!
反対意見はやはり学者出身の宇賀判事だけでした。
団藤元判事の手記も公開され、番組にもなりましたが、最高裁判事で、真に法順守と良心を持って裁判に臨んでいるのは法学者だけ、という日本の司法の酷さ…
政治だけでなく司法も腐ってる…(戦前から強いのは帝国権力と・である検察…例外は大津事件の大審院長くらいか…)
前回の国民審査では自信をもって宇賀さんには×をつけませんでした(誇)
ところで、ブログ主さんは学生時代、宇賀先生の謦咳に接っされたことはありますか?
ブログ主さん、さらにすみません
Kojitakenさん、私のコメントを読んでくださってありがとうございます。
頭ではわかっていても、人の死や破壊に対してどうしても情が揺さぶられてしまう自分もいます
「抗戦」しつつ、他国・諸機関が「停戦」を呼びかけ続ける、これが私なりの答え、ですかね…
第二自民の話がありましたが、市議会選の結果からすると、自民も第二維新に改名してはいかがでしょう?
自民に入るより出世の早いファシストパスが維新だったり、都民ファーストだったり・・。
こんな暴言を書き込んでしまって本当に申し訳ありません
ブログ主さんの記事
最高裁が憲法53条に関して初判断。個別の野党議員の臨時国会召集権は否定。しかし野党から臨時国会の召集を求められた場合に内閣が臨時国会を召集する法的義務は認めた。これは野党ではなく政府与党の「敗訴」だ。
は、私の間違った思い込みに対する懲戒だと肝に銘じます