菅官房長官の「著名な憲法学者もたくさんいる」→「数じゃないと思いますよ」 手のひら返し発言の笑撃!
より。懐かしい!(笑)
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薄々w思っていたんですが、この人は持ち前の髪の毛に匹敵する薄らバカなんじゃなかろうか。
どの薬局に行っても買えないマスクについて、菅官房長官は、2020年2月21日、今週には週に1億枚以上の供給が確保されている一方、来月には月6億枚の供給を確保したいとの考えを示しました。
それで足りるみたいに言ってるけど、週1億じゃあ日本に暮らす人ひとりにつき週1枚しか行きわたらないよ!?
今の需要は週9億枚。ほんとにマスク、どこに行っても売ってないの!!
さらに、菅官房長官は国民に対し
「必要な量を購入していただきたい」
と買いだめを控えるよう呼びかけました。安倍官邸の対策って呼びかけるだけか!(半泣き)。
わたくし、実はもう40数年来の花粉症。
高校時代は、箱ティッシュをカバンに入れて通学していたんです。
当時、花粉症という言葉もなかったので、自分がスギ花粉のアレルギーだとはついぞ思わず
「テレビの見過ぎで、脳みそが溶けて鼻から出てきてるんじゃないか」
と内心恐れていました(笑)。
そんなわけで、マスクがどの薬局からも姿を消して、買えない現状に対する恐怖と言ったらありません。これからが花粉症の本番なのに、すでに手持ちのマスクは1ダースを割り込みました。
こんな(物だけ)豊かな時代に、まさか使ったマスクを乾かして、また使う羽目に陥るとは思いませんでしたよ。
著者撮影w
あのですね、マスクが買い占められて品薄になるなんてことがないための方法は二つあるんです。
一つはオイルショックの時に、トイレットペーパーが買い占められた際に発動させた生活関連物資緊急措置法をマスクに適用すること。
今回は新型コロナウィルスという感染症対策の問題でもありますから、トイレットペーパーの問題よりさらに重大な場面。この法律で、買い占めや売り惜しみを取り締まればいいのです。
安倍内閣は2020年2月21日の閣議で
「現段階ではマスクを(対象に)指定する状況ではない」
とする答弁書を決定しましたが、これほど頭の悪い内閣を持つと、国民も苦労します。
著者撮影in横浜(菅さんの地元)。デカイ薬局でこういう光景を見た時の衝撃、菅さんに分かります?
もう一つは、マスクを買うのに、医者の処方箋がいるようにすること。
今のままでは、医療機関でもマスクが足りないという現状で、これから新型コロナの患者が病院に大勢来たときに、満足に医者や看護師さんたちも守れません。その結果、スタッフが足りなくなって方々の病院が閉鎖になったりしたら、もうアウトです。
医療機関に対するマスクの供給は特別枠として、政府が確保。一般市民に関しては、マスクが必要な風邪や花粉症などの病気の患者が、処方箋で点鼻薬などのようにマスクを買えるようにすればいいだけのことです。
花粉症など病気ごとの患者の数は健康保険制度の点数の関係で厚労省が把握していますから、必要なマスクの数は計算できます。医療関係者とマスクを必要とする患者らのマスク以外が、薬局に並ぶようにすればいいのです。
そのうえで、先ほどご紹介した法律を発動して、買い占め売り惜しみを摘発します。
こんな簡単な対策もとれない安倍政権に、新型コロナウィルスの対策なんてできるわけがないですよ!(怒)。
安倍政権の批判は何年も何百回もしてきましたが、今回初めて、私怨が混じりました(笑)。
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2020年02月22日13時43分 時事通信
新型コロナウイルス感染拡大の影響で品薄になっているマスクの供給が、政府の掛け声にもかかわらず進んでいない。花粉症シーズンの本格到来を前に、インターネット上では対策を疑問視する声が出ており、政府は対応を急ぐ考えだ。
「話が違うじゃないか。どうなっているんだ」。
菅義偉官房長官は20日、経済産業省の担当者を呼び、マスクの品薄状態が解消されない現状について説明を求めた。
1月以降の中国での感染拡大を受けて、厚生労働、経産両省は業界団体にマスク増産を要請。13日に発表した政府の緊急対応策では、増産のための設備投資支援に5億円を確保した。
政府関係者によると、1月最終週には週1億枚超を供給できるようになったが、それでも週9億枚に急増した需要に追い付いていないという。
ネットでは「いまだにどこにも売っていない」「花粉症がきつくて頭が痛い」と訴える声や、「そのうちマスク不足で内閣が倒れるぞ」と政府の対応を批判する書き込みが相次いでいる。
高額転売を目的に大量購入する人もいるとみられ、政府高官は「増産しても買い占めがあるから、なかなか行き渡らないようだ」と頭を抱える。
1973年に起きた第1次オイルショックでは、社会問題化したトイレットペーパー不足に対処するため、生活関連物資緊急措置法を活用して、買い占めや売り惜しみを取り締まった。
しかし、政府は今回のケースに同法を適用することに慎重だ。浜田聡参院議員(NHKから国民を守る党)の質問主意書に対し、21日の閣議で「現段階ではマスクを(対象に)指定する状況ではない」とする答弁書を決定した。
2020年2月21日 16時51分
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、品薄状態にあるマスクの供給見通しについて「現在、国内主要会社で24時間の生産体制によって、例年の倍以上の供給となっていて、中国からの輸入も徐々に再開しており、今週には毎週1億枚以上の供給が確保されている」と述べました。
そのうえで「来月には月産6億枚を超える規模に供給力の拡大を図るべく、さらなる増産を働きかけている。政府としては引き続き、生産・流通状況をきめ細かく把握して、できるだけ早く品切れが緩和されるよう官民で連携して取り組んでいきたい」と述べました。
「必要な量購入を」
また、菅官房長官は午後の記者会見で品薄状態にあるマスクについて「政府としては引き続き増産などにより供給能力を拡大するとともに、国民の皆さんには必要な量を購入してもらうように働きかけるなど、できるだけ早く品切れが緩和されるよう取り組んでいきたい」と述べました。
タクシー事業者には1万枚余りのマスクを提供
赤羽国土交通大臣は閣議のあとの記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向けて、タクシー事業者に1万枚余りのマスクを提供したことを明らかにしました。
この中で赤羽大臣は「公共交通事業者にはマスクの着用など感染防止対策の徹底をお願いしてきたが、タクシーの営業所を視察したときにも『マスクの確保が難しくなっている』という意見があった」と述べました。
そのうえで「厚生労働省に業界団体の日本衛生材料工業連合会と調整してもらい、1万2000枚のマスクをタクシー事業者に提供してもらえることとなり、本日、タクシー事業者の団体に発送される予定だ。更なるマスクの確保に向けて、引き続き調整を進める」と述べ、マスクの確保を進める考えを示しました。
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あと宮武さん、古代エジプトのミイラ作りの過程で脳はただ鼻水を作るだけの臓器とみなされていたそうです。
…えっ?急に何でそんな話をするかって?特に意味はありません(笑)
① 1月25日を少し過ぎた日にち、午後6時ごろ、近所の郵便局から、90cm×60㎝四方の段ボール、6箱ほど、中国に発送している中国の方がいました。はじめ、ちょっと不思議な発送をする人がいるんだなと、思う程度でした。片言の日本語と行き先が中国であるということで、合点がいきました。箱の中身は、すべて、使い捨てマスクでした。そういえば、中国では品不足だったと言っていました。で、その光景を見た後、すぐ、近所のホームセンターに行ったところ、マスクはすべて、売り切れでした。それ以後、どこに行っても、マスクを自分の都合のつく時間帯で、買うことはできません。2月中旬の現在は、マスクはおろか、アルコール除菌のティッシュも買うことができません。1月はだれが買いあさりに走り、今、だれが買いあさりに走っているか、ここでは、詮索しません。
② しかし、その間の状況は、政府はしっかり把握していたはず。使い捨てのマスクは、中国産が多いそうです。わが日本には、臨時に、代替の使い捨てマスク、アルコール除菌のティッシュ、を作る、資源も、設備も、技術も、存在しないのでしょうか。眠っている資源をなぜ、特別の手当てを施して、もしくは命令を発して、稼働させないのでしょうか。2月中旬ごろ、対策会議で命令したようですが、今もって、個々の店頭での欠乏は全く解消されていません。
現在、全く居直ったかのような、厚労大臣のコメントが着々と増えつつある、感染者の情報を、伝えています。おまえには、感染はひとごとなのか、と心で叫びました。感染経路など、一見、自治体マターのように、思わせているけど、こんな世紀のパンデミックなど、そもそも、自治体の能力を超えているだろう。この政権得意の、ごまかし、隠ぺい、うそのうわぬり、がまた繰り返されています。
③ なんでも、アメリカ様の言うこと、することはまねるのに、なぜか、コロナウィルスだけ、はマネしなかったこの政府。習近平を呼びたいとか、オリンピックに影響があっては、とか様々な思惑があったのかもしれませんが。当初から、アメリカなどからは日本の政策を不安視していた、ことを報道しない、日本のメディア。不倫を報道する暇があった、こういう報道をまじめに行ったら、と思います。不倫、薬物など、命あってこその営みだろうに。優先順位が違うだろう。
テレビに出てくる人たちの、政府への忖度ぶりには、ほとほと、飽きれます。小学生でも、誰が見ても、おかしいと思うような、稚拙な対応を繰り返している政府に、腹が立たないのが不思議です。
特需に対する新規の設備投資は、その特需が終わると、いつも無残な結果を招くんですよね。
ましてや、今、中国のマスク増産体制は、日本の比ではないらしい。
ここが一番悩ましいのかなあ、経営判断としては。
必要とする側は、いつもヤンヤの催促をするものですが、
ソレに応える側には悩ましいなのが、いきなり巻き起こる特需。
供給不足を少し冷静に考えてみると、これはもう、当事者の英断に任せるしかないのかしらねえ。
コロナ問題が沈静化すれば、それほどのマスクを必要としない人たちの方が圧倒的に多いと思いますし、
心配性の性で余分に購入したマスクは使用するまで日持ちしますよね。
捨てるのが嫌ならば、賞味期限が来るまでに食べなきゃとなる食品とはわけが違うから、
余計な備蓄でマスク業者・業界に不況がやって来ることは必死ですし、
中国の安価な製品との競争にもさらされるかもしれぬ、なんですかね。
そうそう、このコメントは、
買い占めと売り惜しみ、もう一つ、便乗値上げなどに言及しているつもりではありませんよ。
お互い、とにかく冷静に対応しましょうね、だけが目的のコメントです。