今まで散々やってきた反動は大きい。首相も反論できないようだし。
とうとう「泥棒自民党」である。凄いタイトルを付けたが考えてみれば安倍晋三が生きていた時には野党に対する誹謗中傷で右翼や保守と称する連中が随分と酷いタイトルで記事を書いていたのだから立場が変わればここまで書かれるのは因果なものである。もっともこれだけの額のお金の行方が分からないのだから当然それは大問題なのだが「泥棒」なのか?というと盗んだわけでは無いので表現としては微妙である。とはいえ広い意味での「税金泥棒」という意味では当てはまるのかもしれない。それにしても酷い状況である。安倍晋三が生きていた時には保守や右翼の怪しい言論人やネットでの誹謗中傷を背景にやりたい放題やっていた自民党が安倍晋三が死んだら、ここまで無様な状況になるとは思わなかった。要はあの時代が如何に酷かったのか?という事である。次の総選挙ではそこまで振り返って自民党のやってきた事が問われる事になると願いたいのだが。