⑪ 19日(火)、最終日です。
昨日の「三鳳中街」の近所の「三鳳宮」という道教寺院を見学に行きました。台湾で最大級とのことなので、やはり見ておこうということになりました。朝8時過ぎのこととて、観光客というより数人の地元の人がお参りをしているようです。赤と黒・黄色で彩色した木片を二つ投げています。よくわからないまま、奥まで行くと、寺の人と思しきおばちゃんに手招きされ、茶をふるまわれ、先ほどの木片を示されました。二つセットで放り投げ、地面に落ちた形状で何か占っているようです。サンプルを示されましたので、分からぬまま、二つの木片を投げました。「ウン、ウン」と頷いているようなので、悪い卦でないのでしょう。「謝謝」。二階のある部屋では、室内の壁に100くらいの神様?天?の顔の像がひしめきあって展示されています。それぞれが〇○年と表示されているので、どうやらその年に生まれた人の守り神かなと?勝手に推測しました。
帰り道、また迷いながら行くと三民路とあります。近くまで行くと昨日の商店街と全く同じ雰囲気でしたが、こちらはより日常品の市場みたいな品ぞろいの活気ある庶民の市場でした。「ちまき」と、日本のものとは違うが「天ぷら」様のものを求めた。観光はこれでおしまいだ。
⑫ ホテルで荷物を取り、空港に向かう。台湾ドルを使うことはもう無かろう(多分、一生)。手持ちの台湾ドルが途中で残り少なくなり、追加でもう2万円換金したのだが、余った分は日本円8千円あった。だから、交通費、食事代、土産物など台湾ドルを使ったのは4万2千円分となる。ついでに旅行費用を計算すると、4泊の宿泊費がカード払いだが1室当りで1万円弱で3万5千円、ピーチが往復2人分=3980円×4+持ち込み荷物で2万円弱ということで、ざっと10万円弱、一人当り5万円弱ということになった。
パック旅行なら、LCCでなく普通の飛行機、道に迷うこともないが、現地の人との接触や、お気に入りのところ、ぜひ見たいところで時間を好きなだけ取るということはできない。お得で、B級グルメを求めるのを旅の楽しみとする我々としては、迷い迷い出たとこ勝負の今回も日月タンを除けば楽しめた。一日平均1万5千歩も歩いている。しかし、年々、年老いていくのを感じる。妻も企画と手配に疲れて、こんな気ままな旅を出切るのももうあまり無かろうとしみじみ語っていた。
さて、三民商店街で買った「ちまき」君です。LCCでは機内食が出ず、座席間が狭いことは有名だが、「ちまき」は外装の笹を剥くだけで食べれて、かつ、おいしかったので正解でした。ただし、もう一つの台湾天ぷらは匂いがきつくて、機内で広げる勇気はありませんでした。
到着した夕方の関空はやはり寒かった。特に帰りの阪和線は、日根野で車両連結している間に雪模様になり、地吹雪のように車内に雪が舞い込み、いっぺんに寒さと疲れを覚えました。
昨日の「三鳳中街」の近所の「三鳳宮」という道教寺院を見学に行きました。台湾で最大級とのことなので、やはり見ておこうということになりました。朝8時過ぎのこととて、観光客というより数人の地元の人がお参りをしているようです。赤と黒・黄色で彩色した木片を二つ投げています。よくわからないまま、奥まで行くと、寺の人と思しきおばちゃんに手招きされ、茶をふるまわれ、先ほどの木片を示されました。二つセットで放り投げ、地面に落ちた形状で何か占っているようです。サンプルを示されましたので、分からぬまま、二つの木片を投げました。「ウン、ウン」と頷いているようなので、悪い卦でないのでしょう。「謝謝」。二階のある部屋では、室内の壁に100くらいの神様?天?の顔の像がひしめきあって展示されています。それぞれが〇○年と表示されているので、どうやらその年に生まれた人の守り神かなと?勝手に推測しました。
帰り道、また迷いながら行くと三民路とあります。近くまで行くと昨日の商店街と全く同じ雰囲気でしたが、こちらはより日常品の市場みたいな品ぞろいの活気ある庶民の市場でした。「ちまき」と、日本のものとは違うが「天ぷら」様のものを求めた。観光はこれでおしまいだ。
⑫ ホテルで荷物を取り、空港に向かう。台湾ドルを使うことはもう無かろう(多分、一生)。手持ちの台湾ドルが途中で残り少なくなり、追加でもう2万円換金したのだが、余った分は日本円8千円あった。だから、交通費、食事代、土産物など台湾ドルを使ったのは4万2千円分となる。ついでに旅行費用を計算すると、4泊の宿泊費がカード払いだが1室当りで1万円弱で3万5千円、ピーチが往復2人分=3980円×4+持ち込み荷物で2万円弱ということで、ざっと10万円弱、一人当り5万円弱ということになった。
パック旅行なら、LCCでなく普通の飛行機、道に迷うこともないが、現地の人との接触や、お気に入りのところ、ぜひ見たいところで時間を好きなだけ取るということはできない。お得で、B級グルメを求めるのを旅の楽しみとする我々としては、迷い迷い出たとこ勝負の今回も日月タンを除けば楽しめた。一日平均1万5千歩も歩いている。しかし、年々、年老いていくのを感じる。妻も企画と手配に疲れて、こんな気ままな旅を出切るのももうあまり無かろうとしみじみ語っていた。
さて、三民商店街で買った「ちまき」君です。LCCでは機内食が出ず、座席間が狭いことは有名だが、「ちまき」は外装の笹を剥くだけで食べれて、かつ、おいしかったので正解でした。ただし、もう一つの台湾天ぷらは匂いがきつくて、機内で広げる勇気はありませんでした。
到着した夕方の関空はやはり寒かった。特に帰りの阪和線は、日根野で車両連結している間に雪模様になり、地吹雪のように車内に雪が舞い込み、いっぺんに寒さと疲れを覚えました。