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レダック ピースボートに乗る 改訂版4 

2014-07-01 17:31:24 | 日記
④ トルコ クシャダス エフィソス遺跡観光 
4/14(月)アカバ乗船組にとって、エジプトに替わる最初の寄港地はトルコのクシャダスという港は、トルコ第3の人口のイズミールが近く、近くのエフィソス遺跡が有名(だそうだー知らなかった)。事前のオプショナルツアー(以下OP)募集に申し込み(6千円)。  以下、同じやり方だが、OP参加者は、知らされ時間に指定された場所(たいてい一番広いブロードウエイという間)に集められ、誘導されて舷門でIDカードを通し、バス乗車口でツアー参加を証するバウチャーを渡す。各バスごとにピースボートのスタッフ、現地ガイド、通訳がおり、例の赤組など行動単位としての色マークが渡される。
この遺跡は、1世紀前後につくられたものとのことだから、当然ローマ帝国の様式が主となり、図書館、共同トイレ(社交場でもあった)、野外音楽堂 、市場跡公衆浴場などの遺跡、彫像が割合保存状態よく残っている。頭がペトラと混乱しかけるが、ここでのおもしろいは二つ。
 ①スポーツのブランドのナイキはローマ字表記すればNIKEでニケとも読める。首の欠けたサモトラケのニケは有名な彫像だが、ローマ神話ではニケは勝利の女神。「レ」の後ろを引っ張るデザインはこの写真に明らか。
 ②世界最古の宣伝広告が足型。分かりにくいが右下の人の膝あたりを無視してハート形も見える? 足をもう少し延ばせば「売春宿」がありますよ、というデザイン、この時代からハートマークが使われていたというのもビックリ。
 朝8時からのコースであったので、港帰着は昼過ぎ、トルコ人ガイドに頼んで「ケバブのサンドイッチのおいしい店」を紹介してもらい、10数人が付き従う。確かに回しながら焼く牛肉と鶏肉の塊を切り取ってはさみ込んだサンドは旨かった。トルコリラは持っていないので支払いはドルかユーロ。先に払った夫婦は4ドルと言っていたのに私らの番になって「5ドル」と言う。抗議する。4ドルでよくなった。大阪をなめるなよ。スーパーを探しに街をぶらつくことにする。一緒にサンドイッチを食べていたおじ(い)さんがついてきて、「私はユーローで3ユーロ―支払った」と訴えかける。知らんがな! 確かに400円ちょっとと、500円以上でおかしいが、「抗議したらよろしいがな」と言ったら、「まあ、大したことないし・・」と言いいながら付いてくる。結局、スーパーで買い物をし帰り道の途中まで一緒に行動した。
船内のインターネットは衛星頼みでなかなかつながらないこともあり、一度帰船してWiFiフリーの店で食事をすることにした。カラマリや煮魚、サラダでなかなかのものだったが、おかげで作業途中で帰るべき時間となり、インターネットの悩みは解消されないまま、トルコから離れることとなった。もう少し時間の余裕があればなあ!

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