Four Season Colors

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2023ラグビーW杯(3)

2023-10-02 | 雑文
2023年ラグビーワールドカップは、開催
4週目が終わり、グループ予選も終盤戦とな
っている。

日本の3試合目は、世界ランクも日本と近く、
直前のテストマッチも敗北しているサモア。

とはいえ、予選突破とその後を見据えるなら、
全力ではなく、ある程度余裕のある試合展開
が必要だな、と偉そうに思いながら観戦。

最早ちょっと伝統になりつつある、不安定な、
おいおいと心配にさせるスタートは、サモア
戦も相変わらず。

しかし、徐々にタックルも安定するように見
え、中盤の展開は、よほどとわりと安心して
見ていた。

解説でも言っていたが、キックでもプレーを
切らさないキックで、サモアのスタミナはゴ
リゴリゴリゴリと減少。

ニアでニアでと進めるとスタミナ消費し、怪
我の恐れもあるので、キックで良いのだなあ
と勉強にもなる。

とはいえ、相手にボールを委ねるから、相手
の攻撃を止める自信と実力が必要で、強豪相
手にはできない。

しかし、日本がワールドカップでこういう試
合展開が出来て、ある程度上手くプランが進
むことに感動もしていた。

終盤から最後にかけてはメンバー交代の影響
もあってか、ワンチャン(ス)危ないところ
であったが、重要なマストの2勝目。

アルゼンチン戦は、言いわけ出来ないフィッ
トネスで挑むこともできそうか。

また、サモア戦はレメキ・ノマノラヴァが日
本の先発として出場し、重要なプレイヤーと
して終始活躍した。

レメキはいわゆる「走る」役目であるが、そ
のランも、普段の性格も前回大会からとても
好きな選手であり、とても楽しかった。

さて、次はいよいよ最大のターゲット戦とな
るアルゼンチン戦となる。