「火力発電にはLNGや石炭、石油が使われ、LNGが四分の三を占めるが、そのLNG調達には不可解な点があまりに多い。輸入LNGの六割は電力向けで、昨年十二月の購入価格は百万Btu(英国熱量単位)当たり約十六ドル。ところが、欧州は約十ドルで輸入し、米国は自国の地中に堆積した頁岩(けつがん)層からのシェールガス生産が始まり、三ドル前後と極めて安い。
ドイツはパイプラインで輸入するロシア産と、LNGで輸入するカタール産などを競わせて値引きを迫れるが、日本には産ガス国との間を結ぶパイプラインがない。 電力業界は高値の理由をこう説明しているが、同じ条件下の韓国は日本企業が投資したロシアのサハリン2から日本の半値以下で輸入し、三年後にはガス輸出国に転じる米国とも安値で契約済みだ。主たる理由は原燃料費調整制度の存在だ。
産ガス国が値上げしても、為替変動で輸入価格が上昇しても、上がった分を電気料金に自動的に上乗せできる制度なので、過保護を見抜かれた電力業界は産ガス国の言い値で押し切られてしまう。
産業界からの批判を避けるため、大口企業と割引契約を結んでいるともいわれている。中小・零細企業や家庭など、力の弱い需要家ばかりにツケを回し、声の大きい企業は割引で黙らせる。
こんなあしき構造を許しては原燃料費調整制度を続ける政府も背信のそしりを免れない。円高を活用した海外ガス田の権益獲得など燃料調達も視野に入れた料金制度のゼロからの見直しを求める。(TOKYO Web)」
この上記の様な実態を放置して屁理屈を並べ立て挙句に地域住民の一定の同意等が得られれ
ば原発は稼働すべきとかの方向に持って行こうとする人もいますが以ての外ですし、電気料金等
は確実に下がる所と相成りますし、今迄支払っていたのも返還して貰わんとあれだ位にしときます
です。そんな訳で電気事業者が火力を増やしたから赤字と言うのも鵜呑みにしてたらあれですし、
言い値で凄まじく高く購入してたら当然の結果に決まりきっているのは誰だってあれですから。
明日の中山記念はレッドデイヴィスからと考えております。でも、3もどうかなです。阪急杯はスプリ
ングサンダーとドリームカトラスに頑張って貰いましょう。
今日は天気が余り良くなかった。何時の間にやら雨も降っておりました。そんな訳でこの前買った
アイスを食べる雰囲気ではありませんでした。因みにジャイアントコーンは63円だった。明日も気
温の関係であれですが、近々に処理しとかんと冷凍庫が大変だ位にしときますです。
今日は此処まで
次回を待て
P.S.
マスクが少なくなってきたんで近々に買っとかんといけません。